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Redmine 3.4.5でファーエンドテクノロジーによるパッチが4件採用
2018.04.25
Redmine 3.4.5での変更・修正21件のうちファーエンドテクノロジーが開発したパッチ4件が採用されました。
オープンソースのプロジェクト管理ソフトウェア「Redmine」は、2018年4月7日(中央ヨーロッパ時間)、最新のメンテナンスリリースであるRedmine 3.4.5、3.3.7がリリースされました。Redmine 3.4.5の場合、3.4.4に対して21件の修正が行われています。
また、コミッターである弊社代表の前田は、今回の修正21件のうち15件をコミットしました。パッチの動作検証、パッチ開発者へのフィードバックなど、世界中の開発者から送られたパッチをRedmine本体へ取り込む活動を行なっています。
Redmineの開発を通じ、弊社のプロジェクト管理クラウドサービス「My Redmine」のお客様やすべてのRedmine利用者に貢献できるようよう、引き続き開発への協力と普及に取り組みます。
ファーエンドテクノロジーが開発したパッチ (計4件)
Go MAEDA
- Defect #28204: Too large avatar breaks gantt when assignee is a group
チケットの担当者がグループのときガントチャートに巨大なアイコンが表示されレイアウトが崩れる
- Defect #28208: Anonymous icon is wrongly displayed when assignee is a group
グループに対して匿名ユーザーのアイコンが表示される問題の修正
Mizuki ISHIKAWA
- Defect #27862: Preformatted text overflows in preview
プレビュー画面で整形済みテキスト(pre)内の長い行が領域の幅を超えて表示される
- Defect #28331: h4, h5 and h6 headings on wiki pages should have a paragraph mark
Wikiのセクションへのリンクを取得するためのパラグラフマークがh4, h5, h6見出しに対しては表示されない
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