Redmine 4.1.2 / 4.0.8 でファーエンドテクノロジーが開発に関わったパッチ20件(全47件の約42%)が採用

2021年3月21日(中央ヨーロッパ時間)、オープンソースのプロジェクト管理ソフトウェア「Redmine」の新バージョン4.1.2 と 4.0.8がリリースされました。今回、弊社が開発に関わった(全部または一部を開発した)パッチ数は20件(全47件の約42%)でした。

ファーエンドテクノロジーでは、オープンソースのプロジェクト管理・タスク管理ツールであるRedmineの開発に10年以上協力しています。多くの企業、組織、チームにRedmineを利用して頂けるようクラウドサービスとして「My Redmine」の提供を2009年に開始しました。RedmineやMy Redmineをご利用頂いているお客様により便利に使って頂き、お客様のプロジェクトが成功するよう積極的にオープンソースであるRedmineの開発に貢献しています。

当社代表の前田はRedmineの開発メンバー(コミッター※)として、世界中の開発者から送られたパッチの動作検証、パッチ開発者へのフィードバック、リリースするバージョンの設定、リポジトリ更新などを行っています。Redmine 4.1.2 / 4.0.8では、全45件のパッチをRedmine公式のリポジトリ内にコミット(Redmineのソースコードを更新)しました。

Redmineの開発を通じ、弊社のプロジェクト管理クラウドサービス「My Redmine」のお客様やすべてのRedmine利用者に貢献できるよう、引き続き開発への協力と普及に取り組んで参ります。

※Redmineコミッター:Redmine公式のリポジトリ内のソースコードを更新できる権限を持つ開発メンバー。日本人では1人だけです。

Redmine 4.1.2 / 4.0.8で採用されたファーエンドテクノロジーが開発に関わったパッチ一覧 (計20件)

前田 剛 (10件)

原田 雄一 (7件)

石川 瑞希 (3件)

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