プロジェクト管理ツール「RedMica」バージョン 2.0.0をリリース Redmine互換のオープンソースソフトウェア

ファーエンドテクノロジー株式会社(以下、ファーエンドテクノロジー 所在地:島根県松江市 代表取締役:前田剛)は、2021年11月5日(日本時間)、Redmine互換のプロジェクト管理ソフトウェア「RedMica 2.0.0」をリリースしました。

ダウンロード : https://github.com/redmica/redmica/ (GitHub)

RedMicaはファーエンドテクノロジーが開発するRedmine互換のオープンソースソフトウェアです。6ヶ月ごとにリリースし、Redmineの次期バージョンの新機能を先行して利用できるのが特徴です。

RedMica 2.0.0では未リリースのバージョンRedmine 5.0における開発済の新機能を先行して利用できます。

RedMica 2.0.0の主な新機能

今日使える明日のRedmine「RedMica 2.0.0」リリース(Redmine.JP Blog)


デフォルトのカスタムクエリはプロジェクトレベルのほか、Redmine全体または個⼈単位でも設定できる

RedMica 2.0.0 新機能解説セミナー

11月19日(金)にRedMica 2.0.0の新機能解説セミナーを開催します。RedMica/Redmineをお使いの方、RedMicaに関心のある方など、どうぞご参加ください。

RedMicaとは(今日使える明日のRedmine)

RedMicaはファーエンドテクノロジー版のRedmineです。ファーエンドテクノロジーが提供するRedmineのクラウドサービス「My Redmine」のお客様に、Redmineの新機能をより早く提供するために開発しました。

RedMicaの特徴

RedMicaのご利用方法

RedMicaを利用するには、オンプレスまたはクラウドサービスを利用する方法があります。

オンプレミス

ソースコードをダウンロードしてセットアップする方法やDockerイメージを利用して、構築できます。
RedMica公式サイト: https://www.redmica.jp/

クラウドサービス

RedMicaの開発者であるファーエンドテクノロジーが運営するクラウドサービス「My Redmine」でRedMicaが利用できます。My RedmineにおけるRedMica 2.0.0へのバージョンアップは2021年11月より順次行います。

My Redmine スタンダードプラン(ユーザー数1000、ストレージ容量200GB、月額8000円(税込8800円))

Redmineとファーエンドテクノロジーとの関わり

ファーエンドテクノロジーでは、オープンソースのプロジェクト管理ソフトウェア「Redmine」の開発と普及に、会社設立以来10年以上協力しています。すべてのRedmine利用者や弊社のクラウドサービスMy Redmineをご利用頂いているお客様に、より便利に使って頂けるようオープンソースのRedmineの開発に貢献してきました。

代表取締役の前田はRedmineの開発メンバー(コミッター)としても活動しています。多くの企業、組織、チームにRedmineを利用して頂けるようクラウドサービスとして「My Redmine」の提供を2009年から行っています。

 本件に関するお問い合わせ

ファーエンドテクノロジー株式会社
マーケティンググループ
担当: 遠藤
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