基本方針

 ファーエンドテクノロジー株式会社(以下当社)は、 インターネット上の技術・知識の活用を元に、より便利な社会の実現 を目指しています。
 より便利な社会の実現には、簡易さや利便性だけで無く、扱う情報の保護により安心してシステムを利用することが不可欠です。
 安心して当社提供サービスをご利用いただくために、当社は情報セキュリティに関するフレームワークとして情報セキュリティマネジメントシステム(以下ISMS)を構築し維持運営していくことといたします。

情報セキュリティ目的

  • 情報セキュリティインシデントの発生を未然に防ぐ。
  • 情報セキュリティインシデントの再発を防止する。

適用範囲

 当社のISMSは、「SaaS提供に関わる企画・開発および運用」に関わる業務およびその情報資産を対象といたします。
 また同業務に関わる者すべてを対象者といたします。

情報セキュリティに関する活動組織

 この情報資産の保護に関する責任を代表取締役が負い、また代表取締役は情報セキュリティ責任者を任命し、確実な情報セキュリティの運営を進めます。
 代表取締役は情報資産の保護に関する適切な人材等の資源提供を行います。

情報セキュリティに対する取り組み

 当社は、対象となる情報資産のリスクを識別し、そのリスクへの対策を策定し実施します。
 対象となる情報資産に関わる者(役職、役務、雇用形態問わず)は、本基本方針を理解した上で、このISMSおよび関係法令等を遵守しなければいけません。
 ISMSや関係法令等に背く行為や情報資産を損なう行為(損なう事が予想される行為を含む)があった場合は、規則に従い処罰の対象になることがあります。
 当社は、ISMSが関連法令・指針・適用基準・契約等に適合しているか、またISMSが期待した成果を生んでいるかを点検し見直しを行います。

見直し

 本基本方針を含め、ISMSは当社内外の環境の変化に適合させるため、またよりよりフレームワークとするため、定期的および重要な出来事のあった際に見直しを行います。

2016.06.15
ファーエンドテクノロジー株式会社
代表取締役 前田 剛