子供の頃、悪さをしては「お前は松江大橋の南詰めで拾って来た子だ」と、割と具体的に親に言われていた田中です。今時の子供にそんなこと言おうものなら「だから俺には特殊な力があるんだ」と中二病全開で言い返されてしまうでしょう。そう言えば今日は長男の6回目の誕生日だ。
さて、日本では日常生活の中で「印鑑」を使う機会は多々あり、成人した方であれば「印鑑って何?」という疑問質問が出ることは滅多に無いでしょう。それだけ我が国の文化として浸透している印鑑ですが、あまりにも身近過ぎて意外な誤用があります。例えば、大切な契約書に浸透印(シャチハタ)を使ったり、会社の契約に個人印を押したり、「印」のところにゴム印を押してみたり・・・。
そもそも法律上は、口約束やサインだけでも契約は成立するので、印鑑は必要不可欠なものではありません。だから、気軽に手軽に契約したい人は面倒な押印や手続を嫌がります。
しかし、印鑑を押すという行為は「本当にこの契約(申込み)をしても良いのか?」と最終的な判断と決意を促すものであり、「押印してある」ということは誤認や錯覚による無効を簡単に主張できない重要な意味を持ちます。
そこで今回は印鑑の種類についてのお話です。
大別して次の三種類が印鑑の種類です。
写真左から私の「三文判」「訂正印」「浸透印」「浸透印タイプの訂正印」です。
ゴム印(写真左から「段組み可能なゴム印」「ゴム印」)
最後に雑談!
印鑑って、日本発祥のものでも独自の文化でも無いんです。日本最古の印はあの有名な金印「漢委奴国王印」で、後漢から伝わったとされています。西洋にも封蝋(シーリングワックス)があるように、かつては身分や権利を表したり秘匿性を担保したりする「印」が世界中に存在していたことが伺えます。
師走の寒い夜、熱燗飲みながら印鑑の歴史に思いを馳せるのも一興ですね。
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