SHIRASAGIを使ってみて

久しぶりに風邪をひいてしまいました、石原です。
インフルエンザが流行る時期でもありますので、みなさんも気をつけてくださいね。

さて今回はwebサイトを作るためにCMSを使った話をします。
私が使ったのはオープンソースCMS「SHIRASAGI」(開発: 株式会社ウェブチップス)です。

SHIRASAGIロゴ

私は今回、CMSに触れることが初めてでした。なのでwebサイトを作る上で、CMSを使う場合と使わない場合はどう違うのか?などCMSの役割もよく分からないまま手探りで始めました。
(CMS特にSHIRASAGIの話をしているつもりですが、他のCMSを使ったことがないのでSHIRASAGIの特色を捉えることができていないかもしれません。CMSを初めて使った率直な感想を述べたいと思います。)

SHIRASAGIを使い始めたとき、私に使いこなすことができるのか心配でしたが管理画面を見て少し安心しました。それはとてもシンプルだったからです。メニュー項目が少なく、「フォルダー」や「レイアウト」など誰でも知っている言葉が並んでいました。なので専門知識の足りない私のような者でも使い始めることができたと思います。シンプルだとどこを編集すればいいのか見つけやすいので、自分が編集途中ものを他の人に渡したとしても迷いにくい利点を持っていると感じました。

SHIRASAGIメニュー

また、どのページでどのレイアウトを使うのかを指定する場合ソースコードにそのような記述は必要なく、プルダウンで選択するだけなので簡単です。webサイトを作るとなると、実際ブラウザ上で見えているよりもたくさんの文字のソースコードで出来ているから今回もたくさん書かないといけないと思っていました。でも思ったより少ない記述でページとページを関連づけすることができ、ページを増やすことも簡単にできました。

私は一からwebサイトを作った経験がありませんし、HTMLやCSSの知識もほとんどありませんでした。でもCMSを使って簡単な操作でwebサイトを作ることができました。
オープンソースなので興味のある方はぜひ使ってみてくださいね。


<おしらせ>

1月30日(金) 19:00より松江オープンソースラボ「SHIRASAGIハンズオンセミナー」が開催されます。導入やSHIRASAGIを利用したサイト制作、カスタマイズに必要な知識などをSHIRASAGIの中心的な開発者から直々に学べます。
(主催: 山陰ITレーダー編集部)

SHIRASAGIハンズオンセミナー

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