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岩石です。
昨日張り替えたストリング（テニスラケット）の感触が良かったので、今日はご機嫌です。

以前弊社前田の記事でビル内での事務所移転予定をお伝えしました。
先月初めに引っ越しもおわりましたのでそのことについて書かせていただきます。

移転の目的などについては、先の前田の記事に書いてますので、今回は移転そのものの話を書きます。

引っ越し準備

2年前の移転の際は同じ階の隣の部屋への引っ越しでした。机にはコロがついていることや、重量物も台車を使って移動できそうだったことなどから、社員で平日日中に移動しました。 当時は物も少なかったです。

今回は、3階から10階への引っ越しでしたし、オライリー図書館（？）の運搬もありましたので、引っ越し業者さんにお願いして運んでいただきました。挨拶や態度、廊下やエレベータの養生、作業の様子などすばらしい仕事ぶりで感心しました。さすが 引っ越しの○通 さんです。

先のブログ記事の通り、フレッツ光回線の移転の日程が決まらず、引っ越し業者の方への発注がなかなかできなかったり、会社のニュースに載せることができなかったりで、今時はまず最初にインターネット回線の移転手配が最初なのだと実感しました。
結果、最短の希望日である8/1（土）の午前中に工事していただくことになり、引っ越し日程も決定しました。

移転のお知らせに関するニュース記事

引っ越しといえば一番気後れするのが荷物の梱包です。運搬は業者の方々にお願いするのですが、荷物は自分達で作らないといけません。 （そういうサービスもありますけどね）

今回は3日ぐらい前から梱包のタスクを業務時間に割当て、割り当てられた社員はひたすら段ボールに物品を積めていくのを頑張っていました。 特にオライリージャパンの書籍は棚に並べる順番を決めているので、その順番を崩さないよう、積めてもらいました。

また、一番悩むのが小物の荷造りですが、今回同じビル内の移転のため、小物は自分達で運ぶことにして荷造りを避けました。 おかげで最終的な騒ぎが無く移転できた気がします。

移転に向けて

今回社内で集めた要望として次のものがありました。

• 休憩スペース
• 倉庫
• フリーアドレスデスク
• 窓際へのアクセス

これを実現すべくレイアウトの完成に2週近くかかりました（他の仕事もしながらですが）。
だいたい思った通りのレイアウトで物を配置することができました。

休憩スペース

今年春に、とあることから気分が悪くなった社員がいました。前の事務所では休息を取る場所がなかったのです。本人もちょっと休憩したらよくなるものと思っていましたが、ちゃんと休憩を取る場所がなく、その日は帰宅していただくことになりました。

このことや、気分転換など行うスペースが必要と感じていましたので、休息スペースを作ることにしました。

日本人ですので、やっぱ休憩といえば畳です。畳の上で休憩できるような家具を探して設置することにしました。個人的に「Chilling corner」と呼んでます（覚えたばかりの単語です）。

倉庫

そもそも倉庫がいるほど物は多くなかったのですが、私が入社してそして動画中継や録画など行うようになり、いつしか機材が増えてきました。
またセミナーの開催や、展示出展など行うようになり、普段使用するものではないものが必要となってきました。
通常の業務では使用しないため、事務スペースにあっては邪魔なだけでなく、片付いていない雰囲気を生むことにになりかねません。
このため、倉庫スペースを作ることにしました。

廊下へのドアが２つあり、一方は通常締め切りとして倉庫用のドアとしました。事務スペース等を通らなくても廊下に荷物を出し入れすることができます。
機材のインベントリ更新や収納が本当に楽になりました。

フリーアドレスデスク

弊社は複数のパート社員など非常勤社員や外部委託の方々の協力をいただいて社業を営んでおります。
これら非常勤の方々に自由にワークスペースを使っていただきたいことや、移転の最も重要なポイントである社員を増やすという目的の実現のため、机を固定配置せず自由に動かしてもらえるスペースを作ることにしました。

自由に机や椅子を選んでいただいて、使っていただいています。

窓際へのアクセス

前の事務所では窓は事務スペースの奥にあり、また窓際にキャビネットなどを配置していました。
スペース効率は大変良かったのですが、窓の外を眺めるのにはちょっと不向きで、また事務スペースの奥にあるため、社員しか窓に近づくことができませんでした。

今回10階に上がり、景色も良くなることから

• 窓際で外の景色を眺められるようにすること
• 社員以外でも窓際に行けるようにすること
• 事務所に入った時に窓の外を意識でき、開放感を感じるようにすること

などを考えてレイアウトを作りました。

ふりかえり

今回要望や制約などふまえ一生懸命レイアウトを考えました。 もう、他のレイアウトはできないだろうってぐらい練りに練って作ったレイアウトです。

部屋の大きさはほぼ前の部屋の2倍となりました。今はゆったりしていますが、早くスタッフでいっぱいになるように取り組んで行きたいと思います。

全事務所同様、オライリージャパン全書籍は、業務スペースとは別に配置していますので、社員の方で無くてもお読みいただけます。
お近くにお越しの際は是非お寄りください。

P.S.

上記の通り弊社ではスタッフを募集しております。
主に

• RedmineやRuby on Railsでの開発経験をお持ちの方
• Linuxサーバの運用にご興味をお持ちの方
• 自社提供サービスの開発・構築にご興味をお持ちの方

など、弊社までご連絡ください。

求人情報 (jobcafeしまね)