松江Ruby会議07で中継スタッフとして参加しました

岩石です。過ごしやすく気持の良い季節になりました。毎朝会社から見る宍道湖はとても綺麗です。
ただ、この季節は朝晩と昼の温度差があり、案外と着る物の選択が難しいですね。

松江Ruby会議07

9月26日に島根県松江市で松江Ruby会議07が開催されました。
当方はイベントネット中継のスタッフとして参加しました。

松江Ruby会議はいわゆるリージョナルRuby会議というやつで、東京で開催されるRubyKaigiという大イベントと同じようなものを地域地域で開催しようというものです。

松江Ruby会議の一番の特色は、なんといってもプログラミング言語Rubyの父、 まつもとゆきひろ さんの基調講演が毎回あること。
おそらく世の中でもっともカジュアルにまつもとさんの講演を拝聴することができるのではないでしょうか。本当にお忙しい中、毎回予定を調整していただき、毎回興味深いお話をお聞かせいただきありがたいです。

また今回の松江Ruby会議では、弊社ファーエンドテクノロジー株式会社の技術顧問でオープンソースソフトウェアのプロジェクト管理ツールRedmineの日本で唯一のコミッターである Toshi MARUYAMA さんのゲスト講演がありました。

イベントの様子については るびま でレポートが公開されますので(前回のレポートはこちら)、当方は自分が行った役割にフォーカスして報告させて頂きます。

イベント中継

ここ数年オープンソースカンファレンス島根や松江Ruby会議で中継のスタッフとして活動させて頂いています。
主にはセミナーを中継し、後に編集・公開するため録画するのが役割です。
セミナーセッションが多いので、一般的には、PCからプロジェクタへ出力される信号をキャプチャし、取り込むことが多いですが、この場合講演者の方の動きや指し示すものなどを撮ることができないため、講演者をカメラで撮影した映像を混ぜたりすることが多いです。
ただし、今回はちょっと様子が異なりました。

今回はセミナーセッションのほかにプログラミングコンテストの結果発表と、Ruby Quiz という会場でRubyに関わるクイズを行うセッションがありました。
企画側としても初めてのトライで、どのような進行になるかはやってみないとわからないところがありました。

撮影スタッフとしては、どのような機器をどのように配置したら良いか悩みましたが、今回はプロジェクタ出力のキャプチャはやめることにして、カメラを部屋の一番後ろに3台置いて、撮影班で連絡を取りながら進めることにしました。

3名スタッフがいるのですが、

ということにし、その場その場での対応をそれぞれで行うことにしました。


機器配置の様子

イベントが終わり、片付けが終わった頃には3人ともクタクタで言葉も少なめでした。

反省とこれから

中継の模様は、現在事情により弊社のYoutubeで見ることができますが、近いうちに編集し、セッションごとに分割した動画をMatsue.rbのYoutubeで公開する予定です。

他のスタッフや機器に助けられる中、当方の手際の悪さが目立ち。反省ばかりですが、次回以降もっとよい品質で対応できるようにがんばろうと思います。

スタッフのみなさん、お疲れ様でした!

※今回の写真はすべてスタッフの土井様より提供頂いた物です。ありがとうございました。

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