前田です。今年のコーポレートブログは本日が最終です。
今年も勉強会などでのRedmineについての発表など、講演を何回かご依頼いただきました。ネタを考えたり資料を作るのは結構大変なのですが、それをきっかけに自分の中で情報を整理できますし、ネットに公開する資料が一つ増えてRedmineの普及などにわずかながら貢献できるのではと思っています。ですので、コミュニティの勉強会などでの発表をご依頼いただいた場合はできる限りお引き受けしています。
さて、今回は勉強会などをきっかけに今年作ったスライドを紹介します。
5件の資料を作成しました。入門向けの発表をご依頼いただくことが多く、作った資料もこのカテゴリが一番多いです。
この資料は、2012年に公開した「はじめる! Redmine」を3年ぶりに改訂したものです。10月の出雲ITコミュニティー様の勉強会での講演のために作成しました。
Redmineの概要を知りたい方や、これからRedmineを使おうと思っている方にぜひご覧いただければと思います。
8月に大阪で開催されたRedmineの勉強会『RxTStudy #13 「Redmine再入門 〜達人に学ぶRedmineの徹底指南〜」』での発表資料です。主催者よりインストール関係の話をしてほしいというリクエストをいただいていましたが、インストールだとそんなに話すこともなさそうなので初期設定の話にしました。
Redmineのインストールが終わった後、とりあえずこれだけはやっておいたほうがいいかも、というお勧めの設定です。よそのRedmineを見て「この設定もやっておいたほうがいいのに」と思うことがあるので、もしかしたら需要があるかも、と思って資料としてまとめました。
6月に松江で開催された山陰ITレーダー主催『Redmineセミナー 〜プロジェクト管理ツール「Redmine」徹底活用〜』と、7月に福山で開催された『ETロボコン2015中四国地区 夏の独自勉強会「ロボコンスクエア」』での発表のために作った資料です。すでに動いているプロジェクトを改善するためにRedmineをどのように活用できるか、何から始めればRedmineをうまく導入できるかを説明した資料です。
7月に大阪で開催された『第42回IT勉強宴会 話題のRedmineの魅力を知ろう』での発表のために作った資料で、3本立てのうち1本です。スクリーンショットによるRedmine利用の疑似体験と、Redmineの用途例三つを記載しています。
これも7月のIT勉強宴会での発表資料で、3本立てのうち2本目です。 2006年のRedmine 0.1.0リリースから9年間のRedmineの歩みを紹介しながら、広く普及した理由やRedmineを取り巻く現状、今後の課題の考察を行いました。
実際のRedmineの利用事例を紹介した資料で、二つ作成しました。
3月に大阪で開催された『RxTStudy #12 「ITS活用最前線 〜現場からの実践報告〜」』での発表のために作成した資料です。Redmine公式サイト、事務処理、ヘルプデスクの三つの運用事例を紹介しています。事務処理とヘルプデスクの事例はいずれも当社での使い方を紹介しています。
5月に東京で開催された『第8回redmine.tokyo勉強会 』と、10月に松江で開催された『第2回Redmineセミナー 〜利用事例紹介とプラグイン入門〜』での発表資料です。
3月に大阪で発表した「事例から探る、Redmineの機能とよりよい運用」のうちRedmineで実現したヘルプデスクシステムの部分が好評だったので、単独の詳しい資料を作りました。
この資料で説明している仕組みは当社の顧客サポートで活用しているものです。2014年春に導入し、サポート業務を大幅に効率化できました。
Redmineの情報発信や開発への参加など、Redmineをよりよくするための会社としての取り組みを紹介した資料です。
3月に松江で開催されたRuby Association主催のセミナー『Ruby なんでも聞いて (◯◯だけど質問ある?)』での発表資料です。7月のIT勉強宴会の3本立てのうち3本目の発表でも使用しました。
会社としてRedmineに対してどのようなコントリビュートを行っているかと、コントリビュートがビジネスにどうつながっているのかを説明しています。二つの資料を作成しました。
10月に松江で開催された『第28回山陰ITPro勉強会』での発表資料です。この回はオープンソースソフトウェアへの貢献がテーマで、メインセッションはLibreOfficeの榎真治さんでした。私は二つのサブセッションのうちの一つを担当しました。
前田個人が行ってきたRedmineの情報発信や開発への参加など、始めた経緯や具体的な活動内容を紹介しています。
8月に松江で開催された『オープンソースカンファレンス 2015 Shimane』での発表資料です。GitとMercurialの両方に対応したリポジトリ管理ツール「Kallithea」を紹介する資料です。これだけRedmineと関係ないです。
今年は発表が多かったとはなんとなく思っていたのですが、SlideShareで公開している資料だけで10件ありました。一年でこれだけ公開したのは初めてのことです。
来年もお話する機会がいただければありがたいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。
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