「しまねIT企業交流会」に参加しました

サービス企画グループの金築です。島根県内のIT企業とIT業界に関心のある学生さんの交流会が7月9日(土)に島根大学 大学会館で開催され、弊社からは私が参加しました。

この交流会は、会社説明会のような堅苦しさをなくし、学生さんと企業がざっくばらんに交流をすることを目的として行われました。学生さんは、島根大学、島根県立大学、松江高専、ビジネス専門学校、松江商業高校から40人以上の方が参加されました。企業側は県内のIT企業が14社参加しました。

当初、当社へ参加打診があった際、開催日が他のイベントと重なっていたため参加を見送ろうとしていました。しかし、主催者さんから、「イベントの中でグループワークがあり、そのワークで付箋を使用したい。ついてはファーエンドテクノロジーさんがノベルティとして作成している付箋を100セット提供いただけないか。」という依頼があり、協賛するのであればしっかりPRしよう、と思い直し、参加することとしました。

交流会のタイムスケジュールがホワイトボードに書かれましたが、その横に貼られている「Ruby City MATSUE」のポスターも当社よりご提供しました。

交流会では、まず参加IT企業のエンジニアが1分間自己紹介を行いました。 こちらは、今回の交流会の取りまとめをされた株式会社イードのエンジニアさんが自己紹介をされているところです。

自己紹介の後、学生さんがグループを作り、IT企業のエンジニアに訊きたいことを付箋に書き出すというワークを行いました。各グループともたくさんの質問が書き出されていました。 当社がご提供した付箋が活躍して嬉しかったです。

その後、どのグループでも書かれていたよくある質問を全体でシェアしました。 残業に関すること、社員の仲、他企業との関わり、社名の由来などが共通する質問として挙っていました。

さらに、フリータイムの時間も設けられ、エンジニアが各グループを回り、学生さんから新たに出た疑問などに答えていきました。

最後に時間のある学生さんに残ってもらい、ドリンクを飲みながらの交流会を行いました。 多数の学生さんに残ってもらい、和気あいあいとした雰囲気で交流を深めることができました。

今回は、採用を意識した会というより、IT業界のことをよく知ってもらうための機会という色合いが強く、学生さんとIT企業が楽しく交流できたのではないかと思います。

IT業界はどの会社もたくさん残業をしている、といったイメージを持っている学生さんが多くおられましたが、そのようなイメージが払拭できてよかったと思います。

また、会場の後ろのスペースには参加企業のパンフレットが置かれ、学生さんに自由に持って帰ってもらえるようになっていましたが、嬉しいことに当社のパンフレットは全てなくなっていました。7月から発行した広報紙「ファーエンドテクノロジーの中の人たちの日々」も同封していましたので、こちらも読んでいただき、会社の雰囲気をつかんでいただけると嬉しく思います。

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