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• CEDEC2016でRedmineをPRしました

昨晩は、市内のとある神社でお祭りがあり、神楽の奉納も行われました。私も神楽保存会の一員として参加してきました。 毎年、9月13日はこちらの神社に神楽の奉納でお邪魔しているのですが、いつもご近所の方々で賑わいます。 子どもが舞座に上がって神楽を楽しむその光景は、昭和にタイムスリップしたかのようです。今年の秋は夜神楽を見にお出かけになってはいかがでしょうか。 こんにちは、遠藤です。

CEDEC2016

さて、昨日は日本古来のイベントに参加してきたところですが、先月は最先端の技術に触れられるイベントに参加してきました。 8月24日・25日・26日にパシフィコ横浜で開催された「CEDEC2016（コンピュータエンターテインメントデベロッパーズカンファレンス2016）」にスポンサーとして参加されたパートナー企業のアジャイルウェア様のブースで、Redmineをご紹介してきました。 私自身、展示会への参加はファーエンドテクノロジー入社後、初めての機会でした。

CEDEC2016

CEDECは、一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会 (CESA) が主催するゲーム開発者向けの技術交流会で、基調講演や200のセッションのほかに、スポンサーによる展示も行われます。 会期は24日〜26日でしたが、当社が参加したのは、25 ・26日の二日間です。弊社からは、私を含め２名がアジャイルウェア様のブースで、紹介を行いました。

アジャイルウェア様は、 Redmineの拡張プラグインである「Lychee Redmine」を提供されています。 最も特長的な「Lycheeガントチャート」は、ガントチャート上で、ドラッグでスケジュールの変更が簡単に行えたり、担当者の変更をガントチャートの画面から行うことができます。 Redmineを使っている方でも、このガントチャートの拡張ツールのデモをご覧頂くと、非常に便利だと感じて頂けたように思います。 当社でも「My Redmine with Lychee Gantt Chart」としてサービスを提供しており、たくさんのお問い合わせやお申込みを頂いております。

展示の様子

来場者数3万人といわれる国内最大のゲーム開発者向けの交流会であり、連日多くのエンジニア、クリエイター、デザイナー、学生の方が会場に来場されました。最終日は、ドラゴンクエストの基調講演もあり大変な盛況ぶりでした。私もブースから外れて基調講演を聞きに行きました。 （私も昔ドラゴンクエストやってました。ファミマガ（休刊）とか読んで、将来はゲームデザイナーになるとか、言ってたような気がします。）

私たちが過去出展したことのあるイベントと比較して、参加者層が比較的年齢がお若い方が多いと思います。服装もスーツではなくカジュアルな格好の方がほとんどです。

しかし、特長的だったのが、ブースに立ち寄って頂けた、またお声がけさせて頂いたご来場のお客様のほとんどがRedmineを知っている、使っている、あるいはアジャイルウェアやLycheeを知っているといった反応でした。ゲーム開発の業界では、プロジェクト管理ツールを活用することは既に常識といった感じです。 そのような中、大変嬉しいことにMyRedmineを使ってくださっているというお客様もいらっしゃいました。 普段、ご利用いただいているお客様に直接お会いする機会はほとんどないので、直接ご挨拶させて頂けたことがよかったです。

配布したグッズなど

展示会の趣によって有効なチラシやグッズ等があると思います。 弊社ではいくつかのグッズを揃えておりますが、オープンソースであるRedmineをご紹介するチラシや付箋などのグッズを配布しました。 また、名刺交換のお客様には、アジャイルウェア様特製の扇子をお渡しさせて頂きました。 扇子がもらえるのと、驚かれた様子の方もいらっしゃいました。暑い時期には喜ばれるグッズのひとつと思います。 お菓子もご好評を頂いたのは、OREO。みんな大好きですね。「もう食べられなくなるかも」とたくさんの方に受け取って頂けたり、お声がけ頂いたりしました。 割と女性の方よりも男性の方に受け取って頂けた機会が多かったたように思います。

最後に

インターネット上でサービスを展開している弊社にとって、直接サービスをご説明させて頂ける機会としてこのようなブースは貴重な場です。 また、このような機会は、年間のうちそれほど多くあるわけではありません。 ご来場いただきましたお客様におかれましては、ご説明やおもてなしが十分でなかった点もあろうかと思いますが、 今後もよりよい展示を検討して参りたいと思います。それではまた、お会いするその日まで。