Redmine 4.0.4 / 3.4.11でファーエンドテクノロジーが開発したパッチ11件が採用

2019年6月10日(中央ヨーロッパ時間)にオープンソースのプロジェクト管理ソフトウェア「Redmine」の新バージョン4.0.4と3.4.11がリリースされました。Redmine 4.0.4の場合、4.0.3から23件の修正が行われています。

Redmine 4.0.4では、23件のうちファーエンドテクノロジーが開発したパッチ11件が採用されました。

ファーエンドテクノロジーでは、オープンソースのプロジェクト管理・タスク管理ツールであるRedmineの開発に10年以上協力しています。 多くの企業、組織、チームにRedmineを利用して頂けるようクラウドサービスとして「My Redmine」の提供をしてきました。RedmineやMy Redmineをご利用頂いているお客様によりよく使って頂き、お客様のプロジェクトが成功するよう積極的にオープンソースであるRedmineの開発に貢献しています。

全体の48%にあたるパッチをファーエンドテクノロジーが開発した

当社代表の前田はRedmineの開発メンバー(コミッター※)として、世界中の開発者から送られたパッチの動作検証、パッチ開発者へのフィードバック、リリースするバージョンの設定、リポジトリ更新などを行っています。Redmine 4.0.4 / 3.4.11では、全てのパッチに対してレビュー等を行ない、80%のパッチをRedmine公式のリポジトリ内にコミット(Redmineのソースコードを更新)しました。

※Redmineコミッター ・・・Redmine公式のリポジトリ内のソースコードを更新できる権限を持つ開発メンバー


Redmineの開発に協力しているファーエンドテクノロジーのエンジニア

Redmineの開発を通じ、弊社のプロジェクト管理クラウドサービス「My Redmine」のお客様やすべてのRedmine利用者に貢献できるよう、引き続き開発への協力と普及に取り組んで参ります。

Redmine 4.0.4 / 3.4.11で採用されたファーエンドテクノロジーが開発したパッチ一覧 (計11件)

Go MAEDA (9件)

Yuichi HARADA (1件)

Takenori TAKAKI (1件)

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