Redmine 4.0.5 / 3.4.12でファーエンドテクノロジーが開発したパッチ9件が採用

2019年10月19日(中央ヨーロッパ時間)にオープンソースのプロジェクト管理ソフトウェア「Redmine」の新バージョン4.0.5と3.4.12がリリースされました。Redmine 4.0.5の場合、4.0.4から16件の変更・修正が行われています。

Redmine 4.0.5 / 3.4.12で、16件の変更・修正のうちファーエンドテクノロジーが開発したパッチ9件が採用されました。

ファーエンドテクノロジーでは、オープンソースのプロジェクト管理・タスク管理ツールであるRedmineの開発に10年以上協力しています。 多くの企業、組織、チームにRedmineを利用して頂けるようクラウドサービスとして「My Redmine」の提供をしています。RedmineやMy Redmineをご利用頂いているお客様によりよく使って頂き、お客様のプロジェクトが成功するよう積極的にオープンソースであるRedmineの開発に貢献しています。

当社代表の前田はRedmineの開発メンバー(コミッター※)として、世界中の開発者から送られたパッチの動作検証、パッチ開発者へのフィードバック、リリースするバージョンの設定、リポジトリ更新などを行っています。Redmine 4.0.5 / 3.4.12では、約80%のパッチをRedmine公式のリポジトリ内にコミット(Redmineのソースコードを更新)しました。

Redmineの開発を通じ、弊社のプロジェクト管理クラウドサービス「My Redmine」のお客様やすべてのRedmine利用者に貢献できるよう、引き続き開発への協力と普及に取り組んで参ります。

※Redmineコミッター ・・・Redmine公式のリポジトリ内のソースコードを更新できる権限を持つ開発メンバー

Redmine 4.0.5 / 3.4.12で採用されたファーエンドテクノロジーが開発したパッチ一覧 (計9件)

前田 剛 (6件)

石川 瑞希 (2件)

原田 雄一 (1件)

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