Redmineのクラウド版『My Redmine 』の独自機能「チケットパネル」をオープンソースのプラグインとして公開

ファーエンドテクノロジー株式会社(所在地:島根県松江市 代表取締役:前田剛)は、オープンソースのプロジェクト管理ソフトウェアRedmineのクラウドサービス『My Redmine』の独自機能として開発した「チケットパネル」を、オープンソースのプラグインとして無償で公開しました(GitHub:https://github.com/redmica/redmine_issues_panel)。Redmineをより便利に使えるプラグインを公開することで、Redmineの一層の普及に貢献して参ります。


My Redmineの独自機能「チケットパネル」をオープンソースとして無償で公開した

「チケットパネル」は、『My Redmine』※の新機能としてファーエンドテクノロジーが独自に開発しました。Redmineのチケット一覧をカード形式のかんばん風に表示する機能で、全体の進行状況と作業ボリュームを視覚的に把握できることとドラッグ・アンド・ドロップで直感的に操作できるのが特長です。

標準のRedmineに備わっている、大量のチケットの取り扱いにも対応可能な既存の「チケット」画面に加え、直感的な情報把握・操作が可能な「チケットパネル」が新たに利用できるようになることで、Redmineがより一層使いやすくなり、かつ利用シーンが広がります。

「チケットパネル」をRedmine用プラグインとしてオープンソース化したことで、オンプレミスでRedmineをお使いの方など『My Redmine』のお客様以外にも自由にお使い頂けるようになりました。

My Redmineとは、ファーエンドテクノロジーが提供するサービスで、プロジェクト管理ソフトウェアRedmineをクラウド上でご利用頂けます。現在900社にご利用いただいています。Redmineをオンプレミスで運用するのに比べ、サーバの構築、バージョンアップなどのメンテナンスの手間がありません。また、在宅勤務などのテレワークにおける業務のタスク管理・情報共有に最適なサービスです。

2020年7月にMy Redmineの新機能「チケットパネル」をリリースしました。
新機能「チケットパネル」 プロジェクトの状況を視覚的に捉え、ドラッグ&ドロップで直感的に操作

「チケットパネル」の特長

チケットパネルは視覚的にチケットの状況を把握できることから、プロジェクトの進捗状況をメンバーと共有するのがより簡単になります。 また、ドラッグ&ドロップなどの直感的な操作で、ミーティングにおけるチケットの棚卸しなどの時間短縮につながります。

「チケットパネル」のご利用方法

チケットパネル(Issues Panel) -プラグイン
(ファーエンドテクノロジーが公開するRedmineのオープンソースソフトウェア-ご利用方法)

GitHubよりダウンロードできます。

本件に関するお問い合わせ

ファーエンドテクノロジー株式会社 マーケティンググループ
担当:遠藤
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