「RedMica 1.2」リリース Redmine互換のプロジェクト管理ソフトウェア(ファーエンドテクノロジー版Redmine)

2020年11月18日(日本時間)、RedMica(ファーエンドテクノロジー版Redmine) 1.2 をリリースしました。RedMica 1.1 (2020-05) から半年ぶりのリリースです。

RedMica1.2では二要素認証をはじめ次期バージョンRedmine 4.2の新機能を先行してご利用頂けます。

RedMica1.2をダウンロードする(GitHub)

RedMicaは、ファーエンドテクノロジーが公開しているRedmine互換のオープンソースのプロジェクト管理ソフトウェアです。弊社が提供するRedmineのクラウドサービス「My Redmine」のお客様に、Redmineの新機能をいち早くお使いいただくために、ファーエンドテクノロジーが開発しました。

クラウドサービス「My Redmine」 RedMica 1.2へバージョンアップ

Redmineのクラウド版サービスMy Redmineをご利用のお客様は、12月上旬より順次RedMica 1.2へのバージョンアップを行います。

RedMica 1.2の主な新機能

RedMica 1.2のおすすめの新機能をご紹介します。これらの機能の開発にはファーエンドテクノロジーも協力しています。 (チェンジログはこちらからご覧頂けます)

  • TOTP方式の二要素認証(ご利用方法
  • 活動画面でカレンダーから日付指定
  • ユーザーアカウントをCSVでインポート
  • チケット詳細画面に子チケット一覧へのリンク追加と子チケットの件数表示
  • 新しい権限「プロジェクトの削除」によりシステム管理者以外のユーザーにプロジェクトの削除を許可できる
  • 「送信」ボタンをクリックしなくてもCtrl+Enter / Command+Returnでフォーム送信
  • テーマ「bleuclair」ではサイドバーを折りたためる
  • チケットやWiki内に記述したテーブルの列をソートできる

二要素認証はログインIDとパスワードに加えてワンタイムパスワードによる認証を行う

RedMica1.2の新機能解説スライド

RedMica1.2の主な新機能について下記スライドでも解説しています。

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