ファーエンドテクノロジーに入社しました

こんにちは。本日のブログ担当は遠藤です。 7月に入社し、マーケティンググループという部署で業務を行っています。よろしくお願いします。

先日の連休は、友人家族と海辺でキャンプをしました。とても綺麗な海でたくさんの海水浴客でとても賑わっていました。 天候にも恵まれ最高の時間を過ごすことができました。


さて、今回は入社してから初めて使ったプロジェクト管理ツール「Redmine」の印象をご紹介します。 弊社では「Redmine」を利用して業務を行っていますが、使い始めたばかりの私が操作にこなれる前の感覚をご紹介できればと思います。 これから「Redmine」を使ってみたいと思っていらっしゃる方のご参考になればと思います。


はじめての「Redmine」

「Redmine」は、もともとシステム開発プロジェクトを支援するためのツールとして開発されたオープンソースソフトウェアですが、現在は「web(ウェブ)サイト管理」、「プロジェクト管理」、「お問い合わせ管理(ヘルプデスク)」などにも利用され、様々な業種・職種でご利用されています。

会社全体ではなく、部門ごとに利用されるケースも多いと思います。個人的にはアスリート選手やスポーツチームが目標に向かって積み重ねるトレーニングの管理にも活用できるのではと思っています。

私の所属するマーケティンググループでは、工程管理には使用しておらず、グループ内のタスク管理(業務管理)に利用していますので、その使用感をお伝えします。

皆さんは、大事なことをつい忘れたりすることはありませんか? 案外簡単にできる小さな頼まれごとなどもつい忘れてしまったり、後回しにしたりしてしまいます。私はあります。 メモをとったりもしますが、そのメモを探したり、結局メモが見つからなかったりします。
(ちなみに弊社ではメモは紙にとらず、電子メモパッド「ブギーボード」を利用しています)

いいメモ帳入りました!

「Redmine」では、それらのタスクを一元的に管理することができます。 一言でいうと「Redmine」では、「誰が」「何を」「いつまでに」を管理することができます。 万一忘れたとしても、そのタスクは「チケット」として残りますので、やり残しているタスクを忘れることはありません。

はじめる! Redmine (2015) from Go Maeda

「やること」=「チケット」

自分の行う業務「やること」を「Redmine」に登録します。 この登録した「やること」を「チケット」と呼びます。「やること」=「チケット」です。

「チケット」は自分で登録をすることもありますし、ほかの人が登録することもあります。 ほかの人が登録するケースとして、例えばやってもらいたい業務を依頼する場合など「チケット」を処理すべき人を設定できます。

この「チケット」は必ずいずれかの「プロジェクト」の中に作成する必要がありますので、何のための、何の業務かが分かります。 また、「チケット」を一覧で見ることもできます。


そのタスクはいつ終わるのか

この「チケット」を登録する際にもらったアドバスが、「どういう状態になったらこのチケットは終了するのか」を考えてからチケット登録をするということでした。 例えば「チラシを作成する」というタスクを「チケット」に登録したとします。 しかしこれでは、「どうなったらそのタスクが完了なのかが分からないよ」というものでした。 「原稿を作ったときか」「印刷業者に発注したときか」「納品されたときか」「お客様に送付したときか」などです。

このアドバイスは的確なものであったと思いますし、「どうなったら完了か」という視点で考えたことは今までありませんでしたので、以後の利用にとても活かされています。


まとめ

現時点で思うことですが、自分のやることをチケットに登録し、完了させる。という行為が毎日小さな成功体験を積み上げていくような感じに思えました。 自分で計画したこと「タスク」が完了していきます。また、それをチームとしても共有することができます。 自分のやってきたことが、積み上がってやがて成果として見えることはとても分かりやすくて良い影響をもたらすのではと感じました。

印象として

以上です。