オープンソースカンファレンス 2016 .Enterpriseに出展しました

石原です。ファーエンドテクノロジーに入社してちょうど2年が経ちました。業務で使用しているiMacは3代目に切り替えようとしているところです。私はこの2年間、市外の実家から車で通ってきました。通勤に小一時間かかりますが、会社がある松江市は島根県の県庁所在地でありお店や施設が充実していて(私が住んでいる雲南市よりは)便利なので、仕事帰りに立ち寄ってから帰ることができるのがいい点です。

さて、9月1日に東京都で開催された「オープンソースカンファレンス(以下OSC) 2016 .Enterprise」において、プロジェクト管理ソフトウェア「Redmine」を紹介するブースを出展してきましたので報告いたします。

今回も出展に向けた準備をRedmineを使って進めました。Redmineを使えば、私がどこまで準備を進めているのか社内の他の人が確認することができて情報共有ができるし、準備をどのように進めたのか記録して次回の出展のときに確認することもできます。ロードマップを使うと、過去のバージョンのチケット一覧をすぐに表示することもできるのでとても便利ですよ。ロードマップ(バージョン機能)を使ったイベント管理については過去のブログで紹介しています。

今回参加した「OSC 2016 .Enterprise」は2013年から毎年開催されています。また、OSCは全国各地で行われているので、毎月全国のどこかで開催されています。オープンソースをテーマに企業や団体が最新情報をセミナーで発表したり、展示ブースを出しています。入場料は無料でゆるい雰囲気の中行われるので誰でも参加しやすいイベントです。私もIT関係のイベントで初めてスタッフをしたのは、OSC 2014 Shimaneでした。

弊社は「OSC 2016 .Enterprise」に参加するのは初めてでした。今年は約370名の来場者がありました。会場はJR渋谷駅から徒歩3分で行ける場所でした(が、道に迷って3分以上かかりました)。いつもイベント出展には上司と行っていましたが、2年経つとイベント出展にも慣れてきて任せてもらえるようになり、今回は後輩と2人で行きました。

また、今回は株式会社アジャイルウェアの松本さんにご協力いただき一緒にブース対応してくださいました。株式会社アジャイルウェアさんは、Redmineのガントチャート機能をより使いやすくしたプラグイン「Lychee Redmine」を開発されています。Lychee Redmineは販売から2年で100社が導入していて、Redmineでガントチャートを毎日使う方にとっては導入する価値のあるプラグインです。

今回の会場はセミナーと展示コーナーが別フロアということもあり、多くのイベントに見られることですがセミナーの時間帯は特に展示ブースコーナーへの来場者が少なくなってしまうこともあり心配でした。でも、Redmine目当てで来てくださった方もいらっしゃって嬉しかったです。

(懇親会にも参加しましたが写真を撮るのを忘れていました・・・)

最後に、持って行くテーブルタップを間違えてしまいましたが、アジャイルウェアの松本さんが素晴らしいものを持っておられて助けられました。ありがとうございました!次は気をつけます。

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