PlanioスマートフォンスタンドをAlibabaで中国企業に発注した全過程

3行で言うと…


前田です。たまに会社のノベルティグッズを勝手に企画してます。今年に入ってからすでに2種類作りました。1つ目は Redmineロゴ入りのQi対応ワイヤレスチャージャー、そして今回作ったのがPlanioロゴ入りスマートフォンスタンドです。


このスタンドの特徴は、コンパクトに折りたためるので持ち歩きが容易なことです。かばんに入れても邪魔になりません。出張や旅行のときに新幹線や飛行機のテーブルの上に載せて動画を見るのに好都合です。実際、4月に香港に行ったとき、約4時間のフライト中に映画を見るときに活躍しました。もちろん、オフィスの机の上でも便利に使えます。

このスマートフォンスタンドは、中国の企業間商取引サイト「Alibaba」で発注しました。今回の記事では、ロゴ入りスマートフォンスタンドを作った過程を紹介します。

Planioとは

まずはスタンド本体のロゴ「Planio」の説明から。

Planioはプロジェクト管理のためのクラウドサービスで、ドイツのPlanio GmbHが運営しています。日本ではファーエンドテクノロジーがPlanio Authorised Partnerとしてプロモーションとサポートを担当しています。

オープンソースの課題管理ツール「Redmine」がベースなので、Redmineとほぼ同じ感覚で使えます。簡単に言えば、Redmineを美しく高機能にしたサービスです。従って、書籍やWebサイトなどRedmineの豊富な情報を活用したり、解約後もデータをオンプレミスのRedmineに移して引き続き活用できます。

1プロジェクト・2ユーザー・500MBまではずっと無料で使えるプランもあります。ぜひお試しください。

①商品を探す

私はAlibabaでいろんな商品を見るのが好きで、時々iPhoneのAlibabaアプリで興味をひくものがないか探しています。今回のスマートフォンスタンドも、Alibabaを見て見つけました。

ページをよく見るとロゴの印刷にも対応できるようですし、価格、MOQ(最低発注数)もノベルティグッズとして手頃です。ちなみに、ファーエンドテクノロジーの多くのグッズは単価50円から100円程度、1回の発注数は1000個のことが多いです。

そして、重要なことですが、個人的に愛用できそうです。自分がもらってもうれしいということは大事です。これは買いです。

②料金確認とサンプル取り寄せ

Alibaba経由で問い合わせるとすぐに担当者から返信がありました。ロゴを入れる場合の単価と最低発注数、ロゴの印刷可能サイズ等を確認し、十分納得できる条件でした。

とはいえ、量産前には実際に物を見て品質を確認する必要があります。いきなりたくさん発注して思っていたものと微妙に違っていたら目も当てられません。最低発注数が100個なので、まずはロゴ印刷無しで10個×10色を発注しました。

1週間程度で中国から荷物が届きました。品質では特に気になる点はなく、また社員に配布したところ好評です。やはりこれは買いです。

実はサンプルを発注した時点では何のロゴを入れるのか決めていませんでしたが、紺色のものがPlanoのロゴの色に近いので、今回はPlanioロゴで作ることにしました。Planioロゴを白抜きで入れるといい感じになるはずです。

③デザイン作成

社内のマーケティング部門に依頼して原稿を作ってもらいました。

④発注

Alibabaで担当者にデザインを送り発注しました。ちなみに担当者とのやりとり、クレジットカードでの支払いなど、やりとりはすべてAlibaba上で完結します。

⑤商品到着

注文してから約3週間で到着しました。

海外から物を買うときについつい見落としがちなのが消費税です。国内の業者から商品を仕入れる場合は仕入れ先に消費税を払いますが、輸入の場合は税関に消費税を支払う必要があります。

今回の取引では、通関業者が立て替えて払った後、消費税額+通関手数料の金額の代引きで送られてきました。ファーエンドテクノロジーは会社に現金がないのでこういうお金は社長の財布から立て替えるのですが、予告無しに急に数千円を求められるとちょっと慌てます。たまたま財布にお金が入っているときでよかったです。

なお、消費税、関税、通関手数料の支払い方法は運送業者によっても異なります。ワイヤレスチャージャーがDHLで送られてきたときには、後日DHLから請求書が届きました。

⑥パッケージ

スタンドは1個1個袋に包装されていますが、配布するにはもう少し見た目を良くした方が良いと感じました。また、説明無しで渡した場合はスマートフォンスタンドと伝わらない可能性が高そうに思えました。

そこで、自分たちでパッケージし直すことにしました。透明な袋に使い方を書いたカードと一緒に入れることにしました。ロゴ入りスタンドの発注と並行して社内でカードのデザインを制作し、いつも使っている東京カラー印刷に印刷してもらいました。袋はアスクルで注文しました。


⑦完成

社内で手作業でスタンドとカードを袋に詰めて完成です。納品されたそのままの状態(左)とくらべて完成したパッケージ(右)はずいぶん見た目が良くなりました。

今後、勉強会やイベントで配布します。来社いただいた方にもどんどん配ってます。ぜひもらってください。

ファーエンドテクノロジーからのお知らせ(2018/10/16更新)
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