宅配買取でiPadを簡単に売却できました


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杠です。
年末に向けて不用品を整理し始める方もいらっしゃるかと思います。私は、新しいモデルに買い替えてから使わなくなっていたiPad AirとApple Pencilを手放すことにしました。4年間使用しましたが、まだ動作するので処分するのはもったいないと思い、売却することにしました。ただ、買取店舗へ持ち込む手間をかけたくなかったので、宅配買取サービスを利用することにしました。

宅配買取サービスに求めた2つの条件

宅配買取サービスを決める時、私が重視したのは次の条件です。

これらの条件に合うサービスの中から「イオシス買取」に決めました。

イオシス買取の利用から査定までの流れ

ステップ1:会員登録と査定の申し込み

イオシス買取のWebサイトで会員登録を行います。会員登録の際には、本人確認書類のアップロードと、振込先の口座を入力します。

買取対象の機種と状態を選択すると、おおよその買取金額が表示されます。
自分で端末の状態を選択するのですが、状態ごとの画像が複数枚あって、どの状態に近いか比較して選択できます。これにより、買取側との認識差が小さくなるように思いました。
(最終的な査定結果は、実際に品物が確認されてから決まります)

査定申し込みの画面

外箱、マニュアルを含む付属品のうち1つ以上不足している場合は、約5%減額されます。充電ケーブルが不足していたため、減額されることを承知の上、そのまま査定を申し込みました。申し込みの際には、集荷希望日の入力も求められ、5分ほどで完了しました。

ステップ2:梱包と集荷

梱包は自分で行う必要があります。申し込みの際に、梱包用のクッション袋や段ボールを用意してもらうこともできます。緩衝材やガムテープなどは準備が必要です。家にちょうど良い大きさの段ボールがあったので、今回は伝票のみ依頼しました。

梱包する際、輸送中の破損を防ぐため、緩衝材(プチプチ)や新聞紙で隙間をしっかり埋めることに注意しました。

査定申し込み時に指定した集荷日時になると宅配業者が来てくれるので、梱包した段ボールに伝票を貼って渡せば完了です。

ステップ3:査定結果の承諾

土曜日に集荷され、次の月曜日には買取業者より「品物が届いた」とメールで連絡がありました。同日のうちに査定結果が出たとのメールが届き、専用のページから査定内容と買取金額を確認できました。

iPadの査定内容には、把握していた背面の凹みやフレームの傷だけでなく、自分では気づいていなかったボタンの陥没や画面内の輝度ムラといった不具合について記載されていました。Apple Pencilの方は、使用頻度が少なかったこともあり、ペン軸部分の傷のみの記載でした。 このように、不具合を一つひとつ具体的に提示してもらえたことで、買取金額に納得して承諾することができました。

査定結果の詳細

買取を承諾後、4日後に口座に振り込みがありました。最短だと承諾後、15分で振り込まれるそうです。
今回は、登録時に入力した住所に不備があり、訂正などの手続きが発生したため振り込みまで少々時間がかかりました。

まとめ:初めての宅配買取を利用してみて

宅配買取は、自宅にいながら申し込みから買取までを完結できるので、とても便利です。イオシス買取では、進捗もその都度メールで知らせてくれるため、初めての利用でも不安なく進められました。また査定結果には、ボタンの陥没や画面の輝度ムラといった状態が詳細に記載されていて、丁寧に査定されている印象を受けました。機会があればまた利用したいです。

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