ファーエンテクノロジーは、業務としてオープンソースのRedmineの開発協力を行っており、所属しているエンジニアが日々Redmineの改善に協力しています。
会社設立以来「Redmine」の開発や普及活動を10年以上続け、2019年6月6日時点でRedmineに採用されたパッチは1098件です。この数は日本国内でもトップクラスと自負しています。
弊社代表の前田はRedmineのコミッターとして活動しています。コミッターとは、ソースコードを管理しているリポジトリにコミットを行う権限のある人です。コミットのみならず、世界中から送られてくるパッチの動作検証やパッチ開発者へのフィードバック、リリースするバージョンの設定、リポジトリ更新などを行っています。Redmine 4.1.0では、82%のパッチを前田がRedmine公式のリポジトリ内にコミットしました。
2019年12月20日(中央ヨーロッパ時間)にリリースされたRedmine 4.1.0でファーエンドテクノロジーが開発したパッチは137件でした。 これは、このバージョンに取り込まれた機能全250件のうちの約55%にあたります。