オンラインアシスタントサービス CASTER BIZ を3ヶ月使ってみた


前田です。中国各地のラジオ放送を聞ける 云听 というアプリを最近見つけました。毎朝通勤時に深圳のラジオ放送を聞いています。中国語はフレーズや単語が断片的にしか聞き取れず、何の話題か辛うじて分かるレベルです。まだまだです。

さて、ファーエンドテクノロジーでは2021年3月中旬からオンラインアシスタントサービス「CASTER BIZ」を利用しています。

今日で使い始めてちょうど3ヶ月になりました。何でも一定以上のクオリティで器用にこなすスタッフが1人増えたような感覚で、もはや我々にとってなくてはならないサービスになっています。


CASTER BIZのWebサイト

CASTER BIZとは

CASTER BIZは、オンラインで依頼したさまざまな作業を行ってくれるサービスです。CASTER BIZのWebサイトでは以下のような例が挙げられています(https://cast-er.com/ より引用)。

ファーエンドテクノロジーでは、印刷物のレイアウト、Web掲載用の画像制作、社外への問い合わせ・連絡の代行などをお願いすることが多いです。

CASTER BIZの仕組み

CASTER BIZには実際に作業を行う「キャスト」と呼ばれる方と、我々契約先の対応やキャストのアサイン・業務調整などを行う「フロント」と呼ばれる方がいます。ある会社を担当するフロントの方は同じ方で固定されていて、我々から直接見えるのはフロントの方お一人だけです。

業務の依頼はチャットで行います。弊社ではSlackを使っています(余談ですがCASTER BIZの利用でSlackのゲスト機能が必要になったのをきっかけにSlackを有料プランに切り替えました)。

Slackで依頼をフロントの方に行うと、その方がまず依頼内容で不明確な点・曖昧な点を依頼者に確認します。その後、その業務を行うのに適切なキャストがアサインされ工数の概算と納期が提示されます。依頼者がGOサインを出すとキャストの方が作業に着手し、成果物をフロントの方からSlackで送っていただきます。


CASTER BIZ サービスの流れ
(株式会社キャスター「CASTER BIZ 他社事例紹介セミナー」資料より引用)

月額税別12万円で30時間分のタスクを依頼できます。最初は30時間では足りないのではないかと思っていたのですが、実際には毎月時間が余り気味です。実稼働時間のみがカウントされるのと、思ったより短時間で対応いただくことが多いので、案外たくさんのタスクを依頼できます。

これまで依頼した業務の例

これまで依頼した業務の一例を紹介します。

テーブルの交換用部品の型番問い合わせと発注

社内のミーティングテーブルが古くなりキャスターのゴムが劣化したので交換することにしました。

CASTER BIZには作業を以下の二段階に分けて依頼しました。

  1. 交換部品の入手可否と注文方法をメーカーに確認
  2. 取引がある事務機器販売店に見積依頼

メーカーへの問い合わせと事務機器販売店からの見積取得という少し面倒な仕事をすべてお任せできました。メーカーへの問い合わせ結果はわかりやすくまとめた資料として報告いただきました。


メーカーへの確認結果の報告資料

広報紙「FAR END NEWS」の制作

ファーエンドテクノロジーでは季刊の広報紙「FAR END NEWS」を2016年から発行しています。近年、担当部門の業務量が増加してきたことにより FAR END NEWS の制作にあたる担当者の負荷が問題になってきました。そこで、紙面の制作をCASTER BIZに依頼することにしました。

担当者に感想を聞いてみたところ以下のコメントをもらいました。

Redmine 4.2の新機能「リンクをコピー」のビットマップアイコン作成


Redmine 4.2にはCASTER BIZで作ってもらったアイコンが使われている

オープンソースのプロジェクト管理ソフトウェア「Redmine」の最新バージョン4.2が2021年3月にリリースされました。Redmine 4.2の新機能の1つ、チケットとコメントのリンクのコピーはファーエンドテクノロジーで開発したものですが、この機能のためのアイコン作成をCASTER BIZに依頼しました。

Redmineの既存の2つのアイコンを組み合わせて新しいアイコンを作ってもらいました。ゼロから作るわけではないとは言え、自分で作ると1〜2時間は軽くかかりそうです。それをSlackのメッセージ1つでやってもらえて大変助かりました。


アイコン制作の依頼

3ヶ月使ってみて

現時点では大変満足しています。Slackでお願いすると大概のことはやってもらえるので助かります。

また、抱えている個々の仕事についてCASTER BIZに依頼できないか、どうすれば依頼できるか考えるようになり、仕事の手順を整理する習慣がついたように感じます。

ただ、1ヶ月に30時間分のタスクを依頼できるのですが現状では余り気味です。より一層活用できるよう、仕事のやり方を見直して行きたいと思っています。

こちらの記事もオススメです!
フレックスタイム制の会社側視点でのメリット
フレックスタイム制の導入で従業員の満足度向上・労務管理の簡素化などが実現できました。使用者側にもメリットが大きいです。
AWS Security Jam Online 2021に初参加
セキュリティの問題をゲーム形式で解くことができ楽しく学べました。
iPadを使い倒したい! 勉強がはかどるおすすめの使い方
iPadを勉強で使用する時のおすすめの使い方を紹介します。
機能が豊富なMarkdownベースのスライド作成ツール「Slidev」を紹介
「Slidev」はカスタマイズしやすく、オンラインセッションに便利な機能も備えているスライド生成ツールです。
RedMica(Redmine互換のオープンソースウェア)のユーザーズガイドを作りました
RedMicaの管理機能のリファレンス「RedMica ユーザーズガイド」を公開しました。
ファーエンドテクノロジーからのお知らせ(2021/07/14更新)
「FAR END NEWS」2021年第3号 発行
広報紙「FAR END NEWS」2021年第3号を発行しました。弊社サービスの運用・サポートに携わっているスタッフや弊社の取り組みをご紹介します。
【7/16開催】はじめる!Redmineセミナー(初心者向け)
Redmine初心者の方向けに、Redmineを解説するオンラインセミナーを開催します。無料でご参加いただけますので、ぜひお申し込みください。
【6/18開催】Redmine 4.2 / RedMica 1.3 新機能解説セミナー
Redmineの最新バージョンRedmine 4.2 / RedMica 1.3 の新機能を紹介するセミナーを開催します。
プロジェクト管理ツール「RedMica」バージョン 1.3をリリース
今日使える明日のRedmine「RedMica」の最新バージョン1.3をリリースしました。
Redmineの最新情報をメールでお知らせする「Redmine News」配信中
新バージョンやセキュリティ修正のリリース情報、そのほか最新情報を迅速にお届け