OSC 2026 Kyotoで感じた、お客様の声が開発につながるということ


今週のブログ担当の呂です。2026年8月1日(土)に開催された「オープンソースカンファレンス2026 Kyoto」へ出展しました。当社は近年、OSC大阪やOSC名古屋には継続して参加していますが、京都への出展は今回が初めてです。どのような来場者の方々とお会いできるのか楽しみにしながら、当日を迎えました。

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ブースの様子

今回のブースでは、

を中心に展示しました。多くの方にブースへお立ち寄りいただき、実際の画面をご覧いただきながら紹介することができました。

幅広い方にRedmineを伝える

OSCのブースには、長年Redmineを使っている方もいれば、「Redmineという名前を初めて聞きました」という方も来られます。これは今回に限ったことではなく、これまで参加したOSCでも毎回感じてきたことです。

Redmineを初めて知る方には、どのようなツールなのか、どのような場面で役立つのかという基本的なところから紹介します。一方で、すでにRedmineを利用されている方とは、普段どのように使っているのか、どのようなことで困っているのかを伺いながら、Redmine 7.0の新機能やMy RedmineのGitHub連携機能についてお話ししました。

同じRedmineの紹介でも、相手によって興味を持つ部分はまったく違います。だからこそ、実際に顔を合わせて、その方に合った内容をお話しできることは、イベントに出展する大きな意味の一つだと感じています。

展示の工夫も、伝わり方を変える

今回のOSCでは、新たにポップスタンドを導入し、複数枚のポスターを展示しました。

ポップスタンド

など、今回特にお伝えしたい内容を大きく掲示したことで、ブースの前を通りかかった方にも展示内容が伝わりやすくなりました。

足を止めてポスターをご覧になったことがきっかけで会話が始まる場面も多く、展示方法を工夫することの大切さを改めて感じました。

「こんな機能が欲しかった」が一番うれしい

今回、私が最も印象に残ったのは、来場者の皆さまからいただいた率直な感想でした。My RedmineのGitHub連携機能を紹介すると、「こういう機能を待っていました」「実際の開発現場でかなり役立ちそうです」といった声をいただきました。

私たちファーエンドテクノロジーは、My Redmineを運営する中で、お客様から日々いただくご要望を大切にし、それらをもとに機能開発や改善を進めています。そのため、実際に開発した機能を紹介したその場で、「こういう機能が欲しかったんです」と言っていただけると、「作ってよかった」と素直に感じます。

普段はWebサポートを通じてお客様とやり取りすることがほとんどですが、イベントでは直接お話しできるからこそ、画面越しでは分からない率直な感想や期待を伺うことができます。こうした声は、今後のMy Redmineをより良いサービスにしていくための大きなヒントになります。

関連情報:Redmineのクラウド版「My Redmine」で「GitHub連携機能」を提供開始

Redmine 7.0への貢献

当日は、弊社代表でありRedmineコミッターでもある前田 剛による「Redmine 7.0 新機能紹介」のセミナー発表もありました。

セミナーの様子

「プロジェクト管理ソフトウェア Redmine 7.0 新機能紹介」発表スライド

Redmine 7.0では、多くの新機能追加や改善が行われていますが、その中にはファーエンドテクノロジーが開発・改善に携わった機能も数多く含まれています。普段はリリースノートだけでは伝わりにくい開発の背景や活用方法についても紹介し、多くの方に熱心にお聞きいただきました。My Redmineのサービスを提供するだけでなく、Redmine本体の開発にも継続して携われていることは、私たちにとって大きなやりがいでもあります。

その取り組みについては、以下の記事でも詳しく紹介していますので、ぜひご覧ください。
Redmine 7.0.0リリース(2026年6月)ファーエンドテクノロジーによるRedmineへの開発協力

おわりに

OSC Kyotoへの初出展は、多くの方と直接お話しできる貴重な機会となりました。

新しい機能を紹介することももちろん大切ですが、それ以上に、お客様がどのようなことで困り、どのような機能を期待しているのかを直接伺えることは、私たちにとって何より大きな財産です。

イベントへ参加するたびに、「実際に使っている方の声を聞くこと」が、より良いサービスづくりにつながっていることを実感します。これからも、お客様からいただいた声を大切にしながら、My Redmineの改善とRedmineコミュニティへの貢献を続けていきたいと思います。

ブースへお立ち寄りいただいた皆さま、そしてセミナーへご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました。

次回はPyCon JP 2026でお会いしましょう

次回は、2026年8月21日(金)・22日(土)に広島国際会議場で開催される 「PyCon JP 2026」 に、ファーエンドテクノロジーがスポンサーとして協賛し、ブースを出展します。

https://2026.pycon.jp/ja/sponsors/my_redmine

当社ブースでは、My Redmineのデモや最新機能の紹介、運用に関するご相談などを予定しています。OSC Kyotoでいただいたご意見やご要望も活かしながら、より便利な機能や活用方法を紹介できればと考えています。

PyCon JP 2026へご来場予定の方は、ぜひファーエンドテクノロジーのブースへお気軽にお立ち寄りください。皆さまと会場でお会いできることを、心より楽しみにしております。

My Redmine

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