3行で言うと…
電子マネーやクレジット決済が当たり前になっている遠藤です。クレジットカードや電子マネー決済に対応していないお店もあるので、まったく現金を持たないということでもありません。
経済産業省は平成30年4月に発表したキャッシュレス・ビジョンで、10年後(2027年6月)までにキャッシュレス決済比率を4割程度とすることを目指すとしています。
http://www.meti.go.jp/press/2018/04/20180411001/20180411001-1.pdf
普及が期待されているキャッシュレスについて、年齢差や地域差も影響してくると思いますが、松江で暮らすわたしのキャッシュレス状況に触れてみたいと思います。
日本では海外諸国と比較してキャッシュレス化が遅れているようですが、最近日本でもキャッシュレス、特にQRコード決済の普及が進みそうです。
例えばLINEではQRコードで決済できるLINE Payの加盟店に対し決済手数料を無料にすることなどを発表し注目を集めています。これまで手数料をボトルネックとして、電子マネー決済などの導入をしてこなかった店舗への普及が広がるかもしれません。利用者としてもキャッシュレスに対応した店舗が増えることは、良いことだと思います。
私自身は、QRコード決済になかなかメリットを見出せず未だ利用をしていません。とりあえずLINE Payを利用してみようと試みましたが、現金をチャージする必要があるため、やはり面倒になり利用するのをやめました。何かの機会に利用することもあるかもと、とりあえずチャージすれば使えるまでには設定を完了しています。今後QRコード決済を利用できる店舗が増えてくることによって、利用する機会も比例して多くなるかもしれません。
QRコード決済は、事業者側は手数料がかからない、顧客データが集まるなどが導入する主なメリットになるかと思います。利用者側のメリットとしては、利用できる店舗の拡大やQRコード決済によるポイント還元などになると思います。
一方、中国などではQRコード決済がとても普及しています。2018年4月に深圳に行ったときにはその様子を目の当たりにしました。 中国で普及しているサービスのひとつ「WeChat Pay(微信支付/ウィーチャットペイ)」を渡航前に利用できるように設定しようとしたのですが、うまく設定できず結局現地では現金で支払いをしたのでした。
最近再びWeChat Payにアクティベートできるようになったという情報が社内で展開されたので、改めて登録してみました。基本的には中国国内に口座がないと登録できないのですが、クレジットカードでも登録が可能です。今回はうまくアクティベートできました。実際利用するには、送金をしてもらう必要があるので、社長から0.1元を送金してもらいました。これでQRコード決済が可能になったので、再び中国に行ったときには、現地人よろしくWeChat Payで決済したいと思います。
日本では多くの電子マネーサービスがあるにも関わらず、キャッシュレス化が諸外国にくらべて進んでいないようですが、電子マネーはとても便利だと思います。電子マネーやクレジットカードによる支払いは現金払いよりもポイントが貯まったりマイルに交換できるなどのメリットがあります。現金を持たず支払いできるのも利用する大きな理由のひとつです。色々と種類のある電子マネーでもチャージの必要のないポストペイ型の電子マネーやオートチャージ機能付きのものに利便性を感じています。QRコード決済とくらべてチャージの必要がない、アプリを起動する手間もないのも良い点です。
ガラケー時代からおサイフケータイでモバイルのQUICPay(クイックペイ)などを使っていました。QUICPayのカードを持つ必要がなかったり、Suicaのオートチャージにも対応していたりとおサイフケータイはかなり便利でした。今はiPhoneを使っているので、カードタイプのQUICPayをスマホケースに入れています。弊社の出退勤記録にもこのカードを使っています。
キャッシュレスとは関係ないのですが、キャッシュレス決済に利便性を感じる一方で、コンビニなどで提示するポイントカードの携帯に困っていました。コンビニに行きたいとき、スマホだけを持っていきたいのにポイントカードを提示したいがため財布も持っていく必要がありました。なんとかならないかなと思っていたのですが、コンビニのアプリを入れれば解決できることに最近ようやく気がつきました。ようやくコンビニのアプリを入れ、スマホのみでコンビニに買い物に行けるようになりました。ほとんどの人にとっては当たり前だと思いますが、自分はなかなか気がつけませんでした。
財布の中がカードでパンパンになっているのを少し解消できそうです。いくつかのコンビニで店員さんに尋ねてみたところ、アプリよりもカードを提示する人のほうが多いようでしたが、アプリの利用者も徐々に増えているようです。
キャッシュレスに利便性を感じて利用してきましたが、今後はQRコードによる決済サービスの普及が予想されます。そして既にたくさんある電子マネーサービスにQRコード決済のサービスが加わることで数多のサービスがあるわけですが、どのサービスを使うのが良いのか悩みそうです。そして物理的な貨幣を持つ機会は今よりもさらに減っていくと思います。
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