3行で言うと…
最近ゆで卵にハマっています。偶然買ったコンビニの味付きゆで卵がとても美味かったのがきっかけで、レンジでゆで卵を作れるゆで卵器まで買ってしまいました。自分好みの黄身の固さを模索して、毎回時間を変えて試しています。
さて、今回のブログはゆで卵の話ではなく、タイトルにもあるとおりRuby技術者認定試験Goldに挑戦した話とその勉強にマインドマップを活用した話をします。
Ruby技術者認定試験とは、Rubyベースのシステムを設計、開発、運用するエンジニア、Rubyでシステム提案を行うコンサルタント、Rubyを教える講師及びRubyを学ぶ学生などを対象とした認定試験制度です。資格区分としてSilverとGoldがあり、Silverは数年前に取得した上で今回Goldに挑戦しました。
結論から言うと、無事合格できました。
合格したのは実は2回目の挑戦の時で、1回目は勉強不足が目立ち、結構低めの点で落ちてしまっていました。
1回目の試験を受けたタイミングではオブジェクト指向関連のところは結構解けたような気がしていたのですが、普段あまり使わない文法やメソッドについてはわからない問題が多くありました。
そこで、あまり使わない文法やメソッドについても勉強するために、Ruby技術者認定試験合格教本を一から全部読むことにしました。1回目も一通りは読んでいたのですが、「自分が知っていると思っている部分」は読み飛ばしており、その「自分が知っていると思っている部分」の中にわからない部分が隠れていました。
そのため、今度は読み飛ばさないと決めて勉強に取り組みました。読み飛ばさないための対策として、メモをしながら読んでいくこと、そして(普通にメモをするだけではつまらないと思ったので)マインドマップを活用してメモをすることに決めました。
マインドマップを書くツールとしては結構有名なXMindというツールを利用しました。
マインドマップとは、思考・発想法の一つで、頭の中で起こっていることを目に見えるようにした思考ツールのことです。紙の中心に主題となるキーワードやイメージを書き、そこから放射状にキーワードやイメージを広げ、つなげて行きます。この方法により、複雑な概念をコンパクトに表現でき、理解しやすいとのことです。
以下の画像のように要素をピックアップして、そこから掘り下げていく形でその要素についての説明などを書きました。
マインマップのルールとして一つのブランチに1ワードしか書いてはいけない、とありますが、そこは後から見直しやすい程度に緩和して利用しています。 (箇条書きのグレードアップ版みたいな気持ちで書き始めました)
要素にはアイコンをつけることができ、尚且つそのアイコンに名前をつけることもできます。
私は顔アイコンを理解度を表すものとして使い、旗アイコンを調べ足りなかった要素に、星アイコンを見返したい要素につけていました。
アイコンでフィルタをかけられるため、理解できない要素のみピックアップして見返したり、試験前に「後で見る」のみをピックアップして振り返り直したりとアイコンを有効活用できました。
マインドマップを活用してテキストを読み込んで理解を深め、興味のある部分はもう少し掘り下げて調べ、例題を何度も解いたことで2度目で合格することができました。
標準のメソッドやクラスは、知っていなければそもそも使うことができないので、使うための足がかりを得たような感じがします。今後の業務に今回学び直した知識を活かして行きたいと思います。
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