3行で言うと…
現在私は業務の一つとしてRedmineの改善を行なっています。これはRedmine公式サイトで起票されているチケットのうち私でも取り掛かれそうなものを選りすぐって改善を行なうことで、結果的にはRedmineの発展にも貢献しています。

今回は私が業務で使用しているツールについて簡単にご紹介したいと思います。
Visual Studio Codeo(VSCode)はマイクロソフトにより開発され、Windows、Linux、macOS上で動作するソースコードエディタです。ファーエンドテクノロジーに入社後、上司に勧められて使いはじめました。動作が軽くて使いやすいのが良い点です。

VSCodeではMarkdownの編集も行えます。今ご覧になっているブログの原稿はVSCodeのMarkdownエディタで作成しています。

VSCodeは拡張機能で様々なプラグインを導入することもでき、IDE(統合開発環境)並みの機能を有することも可能です。ちなみに私がRedmineの改善業務で使用している拡張機能は以下の3つです。
Redmine は Ruby on Railsで開発されています。RubyやRailsの開発・デバッグを行う時とても重宝しています。
VSCode自身にも検索機能はありますが全文検索に近いため、Redmineで定義されている関数(メソッド)の実装を確認する時は検索結果を一つずつ確認しなければいけません。このプラグインはメソッドの定義位置に遷移してくれるのでよく使っています。
VSCodeにもショートカットキーが割り当てられていますけど、行移動や範囲指定のコピー&ペースト等をマウスのみで行える点が好きで、OSを問わず利用できるテキストエディタを日々使うことでVimの使い方を忘れないためにも使っています。
このように様々な拡張機能を取り入れることができるため、VSCodeはソースコードエディタでなく、IDEであると個人的に思い込んでいます。
Vimは効率的なテキスト編集を可能にしたテキストエディタです。Windows、Linux、macOS上で動作し、CUI(コマンドライン)やGUIに対応したデスクトップアプリケーションも提供されています。

上記VSCodeでも拡張機能にVimを導入していますが、私は昔からVimを利用しております。テキストエディタは他にもありますけど、動きが軽くテキストデータの編集や閲覧にマウスを使わなくても操作が可能なVimが個人的には好みです。
今回業務でコーディング作業を行うために使用しているエディタをご紹介しました。エディタによっては自動補完(入力補完・オートコンプリート)機能(VSCodeにもあります)が搭載されており、これを利用することで楽にコーディングができる場合もあります。便利である反面、コード(プログラム)の内容を理解しなくてもある程度のものが作成できてしまうという懸念はあります。当たり前のことですけど、他人や自分自身が書いたプログラムを読み、理解する力を付けることがコーディングを行うためには大切だと思います。
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