3行で言うと…
これまで社内アプリケーションの開発や、Redmineの改善活動の中でRubyでプログラムを書いたりしていましたが「Ruby技術者認定試験」を受験したことはありませんでした。受験に向けて準備は進めていたのですが、途中で全く勉強をしない期間があったりと、なかなか受験の申し込みができずにいました。本格的に集中して取り組み始めたのは受験の3ヶ月ほど前からで、できるだけ毎日問題を解くようにしました。
Rubyベースのシステムを設計、開発、運用するエンジニア、Rubyでシステム提案を行うコンサルタント、Rubyを教える講師及びRubyを学ぶ学生などを対象とした認定試験制度です。試験にはSilver・Goldの2種類があります。私はRubyの文法知識・Rubyのクラスとオブジェクト・標準ライブラリの知識についてなど、基本的な技術レベルを問われるSilverを受けました。
特にネットにある過去の問題などがまとめられているサイトや「ミニツク(Rubyがミニツク)」の「Ruby技術者認定試験(Silver)対策コース」を使っていました。初めて見る問題でも対応できるように、出来るだけ多くの問題を解くよう心がけました。間違えた問題や、理解が曖昧だった問題についてRubyの本でメソッド等を調べながら見直し、調べた内容やよく間違える問題についてはノートにまとめて繰り返し読むようにしていました。たまにアプリを使って、休憩時間や通勤時間にも積極的に勉強に取り組むようにしていました。
下記画像の「RubyExamination」というサイトも利用しました。
最初の記録を見てみると、50点の結果のものがあったりしました。勉強するにつれてどんどん点数が上がっていることが確認できるので、モチベーションが下がっているときによく取り組んでいました。
残念ながら合格点(75点)に1点及ばず、不合格でした…。試験を振り返ってみると、回答中にこの答えでいいのかなと悩んだ問題が結構あったので悔しかったです。例えばメソッドの理解や区別ができておらずどっちが正しいか迷ったり、普段あまり使わなかったりするFileクラスの内容など苦手な部分があることが分かりました。これらを潰していくように、勉強を続けていく必要があるなと改めて思いました。また、最近はRubyを意識的に触るという機会を設けていなかったので、実際にコードを書いて学ぶという勉強方法も取り組んでみます。
今回は残念な結果でしたが、もっと沢山の問題に取り組んで、近々再挑戦する予定です。2回目の受験では必ず合格したいです!
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