坂本です。今週から在宅勤務になりました。初めは普段と違う環境で仕事をするのでとてもモチベーションが上がっていましたが、一人で仕事をするのは少し寂しいものですね。コロナウイルスが少しでも早く収まることを祈ります。
さて、今日のブログではGoogleドキュメントの便利機能などを紹介します。
Googleドキュメントでどんな資料を作成したかというと、 以前、弊社吉岡よりAWSハンズオン講座をしたことについて紹介しましたが、その時に使ったテキストを作成しました。はじめは上手く資料をまとめられるか不安がありましたが、私が思っていたよりもGoogleドキュメントの機能が豊富だったので良い資料を作成することができました。
Googleドキュメントはたくさんの機能がありどれも便利だと思いますが、使ってみて特に便利だと思った機能を紹介します。
目次機能では、挿入タブから目次を選択するだけで以下のようにリンクとページ番号付きの目次が簡単に挿入されます。リンクをクリックすることで他ページにすぐ移動できるので、今回のようなページ数が多い資料(全112ページ)を作成する時にはとても便利でした。ただ、目次の表示には見出しのテキストに「見出し」の書式を適用する必要があったのでその点は注意が必要です。
見出しは目立つようにフォントサイズ・配色を変更していましたが、いちいち変更するのが大変でした。 そんな時に役に立ったのが書式貼り付け機能です。コピーしたい書式が適用されている文字を選択し「書式を貼り付け」アイコンをクリックすることで書式をコピーできます。文字のフォントを大きくして色を変えて…といちいち手間が掛からなくてすんだのでかなり活用した機能でした。
"Code Blocks"は、Googleドキュメント上に書いたコードをシンタックスハイライトできる機能です。ハイライトしたいコードを選択した状態でアドオン→codebloksで言語やテーマを設定します。適用する前にプレビューで確認することもできます。スクリーンショットなどでcodeを貼り付けると編集もできず困っていたので、とても役に立つ機能でした。Code Blocksを使うにはアクセスの許可設定をする必要がありますが、簡単に設定できます。
「見出し」の書式を適用していると、文書の目次をGoogleドキュメントの左側に概要として常設できます。目次と似た機能ですが、どのページにいてもずっと左側に表示することができるのでいつでもページ移動が可能です。今回のハンズオンではページ移動が必要だったので活用しました。
Googleドキュメントでは、ファイルを共有するとリアルタイムで編集が可能です。変更箇所はすぐに反映されます。以下のように編集者の名前と編集箇所が表示されるため、今誰がどこの編集をしているのか一目瞭然です。
今回、Googleドキュメントを使ってみていろいろな機能があることを知りました。私が紹介した以外にもまだまだたくさんの便利機能があると思うので、今後も資料作成をする機会があればGoogleドキュメントを活用していこうと思います!
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