Googleドキュメントで資料作り おすすめ機能5選


My Redmine

坂本です。今週から在宅勤務になりました。初めは普段と違う環境で仕事をするのでとてもモチベーションが上がっていましたが、一人で仕事をするのは少し寂しいものですね。コロナウイルスが少しでも早く収まることを祈ります。

さて、今日のブログではGoogleドキュメントの便利機能などを紹介します。

GoogleドキュメントでAWSハンズオン資料作成

Googleドキュメントでどんな資料を作成したかというと、 以前、弊社吉岡よりAWSハンズオン講座をしたことについて紹介しましたが、その時に使ったテキストを作成しました。はじめは上手く資料をまとめられるか不安がありましたが、私が思っていたよりもGoogleドキュメントの機能が豊富だったので良い資料を作成することができました。


実際に作成したAWSハンズオン資料テキスト(PDF)

Googleドキュメントで活用したオススメ機能

Googleドキュメントはたくさんの機能がありどれも便利だと思いますが、使ってみて特に便利だと思った機能を紹介します。

目次

目次機能では、挿入タブから目次を選択するだけで以下のようにリンクとページ番号付きの目次が簡単に挿入されます。リンクをクリックすることで他ページにすぐ移動できるので、今回のようなページ数が多い資料(全112ページ)を作成する時にはとても便利でした。ただ、目次の表示には見出しのテキストに「見出し」の書式を適用する必要があったのでその点は注意が必要です。


目次機能で見出しにリンクを設定

書式貼り付け機能

見出しは目立つようにフォントサイズ・配色を変更していましたが、いちいち変更するのが大変でした。 そんな時に役に立ったのが書式貼り付け機能です。コピーしたい書式が適用されている文字を選択し「書式を貼り付け」アイコンをクリックすることで書式をコピーできます。文字のフォントを大きくして色を変えて…といちいち手間が掛からなくてすんだのでかなり活用した機能でした。


見出しの書式をコピペできる

Code Blocks

"Code Blocks"は、Googleドキュメント上に書いたコードをシンタックスハイライトできる機能です。ハイライトしたいコードを選択した状態でアドオン→codebloksで言語やテーマを設定します。適用する前にプレビューで確認することもできます。スクリーンショットなどでcodeを貼り付けると編集もできず困っていたので、とても役に立つ機能でした。Code Blocksを使うにはアクセスの許可設定をする必要がありますが、簡単に設定できます。


コードにシンタックスハイライトを適用

概要機能

「見出し」の書式を適用していると、文書の目次をGoogleドキュメントの左側に概要として常設できます。目次と似た機能ですが、どのページにいてもずっと左側に表示することができるのでいつでもページ移動が可能です。今回のハンズオンではページ移動が必要だったので活用しました。


左側の見出しをクリックすると該当の箇所に移動

リアルタイムで編集ができる

Googleドキュメントでは、ファイルを共有するとリアルタイムで編集が可能です。変更箇所はすぐに反映されます。以下のように編集者の名前と編集箇所が表示されるため、今誰がどこの編集をしているのか一目瞭然です。


編集箇所がみどり色で「坂本想」と表示されていてすぐに分かる

終わりに

今回、Googleドキュメントを使ってみていろいろな機能があることを知りました。私が紹介した以外にもまだまだたくさんの便利機能があると思うので、今後も資料作成をする機会があればGoogleドキュメントを活用していこうと思います!


My Redmine

こちらの記事もオススメです!
AWSを利用したハンズオン講座で講師を務めました(資料あり)
AWSを利用したハンズオン講座で講師を務めました。当日は参加者全員が予定していた内容を全て体験することができ、大好評でした!
お客様サポート業務の効率化に取り組んでいる話
お問い合わせと回答を要約する、サポート体制を強化するなどサポート業務を改善しました。
チームで共通のフックスクリプト(Git hook)を使っています
Gitでバージョン管理されたスクリプトをフックスクリプトとして実行するために core.hooksPath の設定を利用しています。
My Redmineのバージョンアップ作業をMy Redmineで管理
Redmineの機能「バージョン(ロードマップ)、「親子チケット」、「チケットのコピー」を使ってバージョンアップを管理している事例です。
クラウドベースの統合開発環境「AWS Cloud9」超便利ッス。
AWS Cloud9は、いつでもどこでも同じ環境が使えて、共同開発にも向いています。
ファーエンドテクノロジーからのお知らせ(2024/04/17更新)
入門Redmine 第6版 出版記念セミナー「Redmine 8年分の新機能ふりかえり」【2024/4/18開催】
入門Redmine 第6版(2024年3月23日発売)に掲載された新機能に関する内容を執筆者・監修者が紹介します。
My Redmine 初回ご契約で「入門Redmine 第6版」プレゼントのお知らせ
Redmineのクラウドサービス「My Redmine」を初めてご契約いただいたお客様にRedmine解説書「入門Redmine 第6版」を進呈いたします。
2024年度ブランドパートナーに島根県在住のモデル ユイさんを継続起用
ユイさん(モデルスタジオミューズ所属)をファーエンドテクノロジーの2024年度ブランドパートナーとして継続して起用します。
My Redmine スタンダードプランおよびAdminサポートデスクプランの料金改定のお知らせ【2024年4月ご利用分より】
2024年4月ご利用分より、My Redmine スタンダードプラン(民間企業・個人向け及び官公庁向け)とAdminサポートデスクプランの料金を改定いたします。
Redmineの最新情報をメールでお知らせする「Redmine News」配信中
新バージョンやセキュリティ修正のリリース情報、そのほか最新情報を迅速にお届け