RubyKaigi Takeout 2021(オンライン)を視聴した感想


こんにちは。吉岡です。

三度の飯よりRubyが好き!(テキトー
寝ても覚めてもRubyに夢中!!(うなされたこともしばしば
最近はYaml(たまにJson)とJSしか書いてませんが何か?

先日、「RubyKaigi Takeout 2021」がオンラインで開催されました。今年は有料イベントとなっており、「6,000円かー、どうしようかなー…」と悩んでたところ、弊社社長が「ブログ書いてくれるなら、部署の他の人の参加費も会社から出しますよ。」とオファーをいただきました。自腹で参加しようと悩んでいたので、非常に助かるお話をいただき感謝です!

ということで、今回は「RubyKaigi Takeout 2021」を視聴した感想を書きたいと思います。セッションの中身についてはあまり触れません。詳細を知りたい方は以下、資料が公開されてますので、そちらをご覧ください。

「RubyKaigi Takeout 2021」の感想

個人的に気になった(面白かった)話題に触れてみたいと思います。

Ractor

Ruby3.0から導入された、並列・並行処理のための新機能。上手く使うとThread,Processよりも実行速度が上がるようです。関連のセッションを聞きながら、すげぇーなー(難しくてよくわからないなー)と思いつつも、自分にはあまり恩恵はなさそうと考えてました。自分の最近の業務だとAWS LambdaでRubyを動かすことがほとんどなため、並列実行したい場合はLambdaを並列に立ち上げて実行するので、コード側で並列実行する書き方などあまり意識したことがなかったです。

ただ、Lambdaにはコールドスタートという概念があり、最初の起動時に少し時間がかかるようです。ですので、一つのLambdaで実行する処理を多くし、コード内で並列実行すれば、全体のパフォーマンスの改善につながるかもしれません!アイディアを思いつくきっかけになった意味でも非常に良い機会となりました。近々試す機会がありそうなので、いい感じに早くなれば、また別の機会にブログに書くかもしれません。
※ 2021/10/11現在、AWS LambdaはまだRuby3.0に対応していないので、対応されたらまた考えます。

あっ、あとテストは並列実行を利用して早くなると嬉しいかもしれませんね。…と思いながらも時間のかかるテストは手元で実行せず、どこか雲の上で実行すればいいのかなと思ったり。

TypeProf

型推論をして、RBSファイルを作成してくれる機能。Steepを利用することで、コードの型チェックができるようです。最近TypeScriptを触り始めた私としては結構気になり始めている機能です!typeprof, rbs, steep などで検索するとすでに色々な人が記事を書かれていますので、誰でも簡単に試せそうです。

また、Visual Studio Codeの拡張もあるようで、メソッド補完時に型情報の確認などもできるみたいなので便利になりそうです。
https://github.com/soutaro/steep-vscode

Lambdaで書くコードでは、型がなくてもそこまで困らないかなと思ったのですが、レイヤーをガンガン使う場合は役立ちそうです。現在、色々と試しながら開発環境を整えています!いい感じに使えそうだったら、また別の機会にブログに書くかもしれません。

YJIT

ECプラットフォームのサービスで有名なshopifyが作っているもう一つのJITコンパイラー。mjitよりも性能が良さそうな話を聞きました。(Railsでも10%程度性能が上がるとか。)もう少し流行ってきたら試してみたいと思いました!

PicoRuby

ワンチップマイコン向けRuby。キーボートのファームウェアーの中にRubyの実行環境を準備することができ、PCにRubyの実行環境がなくても、キー入力を評価してRubyの出力を表示させることも可能とか。以前、自作キーボードに挑戦したことがあったのですが、今は自宅でホコリをかぶってます。あれを再利用できるかも??

まとめ

今回のオンラインイベントは愛着のあるRubyのイベントということもあって、非常に楽しく参加できました。でもやっぱりコミュニティーのイベントはオフライン開催が楽しそう。早くオフラインで大規模なイベントが開催できるようになると良いなと思いました!

また、今回のオンラインカンファレンスを聞いて、開発に対するモチベーションがとてもとても上がりました。久しぶりにRubyに触りたくなり、中断していたRubyでコードを書く作業を再開しました(当時優先順位が低く後回しにした)。久しぶりに触るRubyはとても優しく、そしてとても楽しいものでした。やっぱり一番手に馴染むな言語だなと改めて思いました。

大好きなRubyを今後も使い続けていきたいと思います!

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