石原です。先月5年ぶりに海外旅行に行きました。今回はグアムで使ったSIMと配車サービスを紹介します。
外国でもスマートフォンをインターネットに接続するためにeSIMを使いました。eSIM対応のスマートフォンを持っていますが、これまで物理的なSIMカードしか使ったことがありませんでした。eSIMはスマートフォンでの操作のみでインターネットに接続できるので、SIMカードの差し替え作業が不要です。
今回使ったのはAiraloというeSIMです。Airaloを選んだ理由は安かったからです。旅行の日程は3泊4日なので有効期限が4日間のものにしました。料金は10ドル、紹介コードを使って3ドル割引の7ドル(1,131円)になりました。
https://www.airalo.com/ja/guam-esim/hafa-adai-4days-unlimited
Airaloはデータ通信専用で通信量の上限がある国が多いのですが、その中でもグアムはデータ通信量が無制限、通話やSMSも可能で電話番号が割り当てられました。
Airaloアプリの画面 | Airaloアプリの画面2 | iPhone側の設定 |
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肝心な速度は問題なく使えましたが、数Mbpsから十数Mbpsしか出ていなかったので時々遅いなと思うこともありました。マリンスポーツをしに市街地を離れた島の南端へ行ったときは速く感じたので計測してみたら140Mbpsでした。
遅いとき | 速いとき |
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グアムは電車がなく、路線バスはありますがエリアは市街地のみで1時間に1本ほどです。空港と市街地を結ぶ路線もなく、市街地を少し離れるだけで有名な観光地なのにバスが走っていない場所が少なくありません(※2024年6月時点の情報)。
ということで、ほとんどStrollを使うことになりました。StrollはUberによく似ていて、一般の方が運転する自家用車で迎えにきてもらって指定した場所まで乗せてもらう配車サービスです。Strollの操作方法はUberとほぼ同じで初めてでも画面に従えば簡単に使えました。場所を登録しておく機能もあるので旅行前にあらかじめ行きたい場所を登録しておくと当日配車するときに便利です。
https://stroll.international/
出発地と目的地を指定して車を選択する | あと何分で到着するのか車の現在地がわかる | ドライバーとメッセージのやりとりも可能 |
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5年前にアメリカでUberを使ったときと感じた違いは、ドライバーが少ないことです。呼んでもなかなか受付してもらえなくて何度かオーダーがキャンセルになりました。ドライバーが少ないので受付してもらえたとしても遠くにいる場合は待ち時間が長いです。ホテルの部屋で配車をして到着まで数分前になったらロビーに降りるようにしました。1日に2回同じドライバーの車に乗ったこともありました。
また、Uberのときもあったのですが、今回も待ち合わせに失敗することがありました。車種、車の色、車のナンバーの情報を元に探しますが、速いので見逃してしまいます。ドライバーが通り過ぎてしまいましたが、再度来てくれたので無事に乗ることができました。
8回乗車して合計197.40ドル(32,189円)でした。参考に実際にかかった料金を書いておきます。※チップ込み、1ドル=162〜163円台
ちなみにバスは1回7ドル、1日乗り放題乗車券は15ドルです。バスが走っているエリアだけを回る日が1日だけあったので、その日はバスに乗ってみました。直前でもネットから買えて、運転手にスマートフォンの画面を見せるだけで乗れるので便利でした。
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Uberを使うと乗車したい人とドライバーをマッチングし一般人が運転する自家用車に乗せてもらうことができます。アメリカ・ロサンゼルスではじめて利用しました。 |
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