マインドマップを使ってAWSクラウドプラクティショナー試験の勉強をしています


My Redmine

坂本です。一年も早いものでもう秋です。 2年前から会社の「学費補助制度」を利用して通信制短大に通っていたのですが、今月無事卒業し、そのまま通信制大学に編入しました!

昨年までは授業で県外によく行ってたのですが、今年はほぼオンライン授業なので自宅で受講できます。交通費のことを考えるととても楽ですが、同じ学校に通う人と会えなかったり、県外になかなかいけないのはとても寂しく思います。

さて、今日のブログではマインドマップを使ってAWSクラウドプラクティショナー試験の勉強をしているお話をします。

マインドマップとは

マインドマップとは、頭で思い描いたアイデアや情報を図式で表現するものです。中央にトピックを配置し、そこから連想されるものを詳しく掘り下げていきます。頭の中にあるアイデアや複雑なテーマを図にして「見える化」できるため、仕事でも勉強でも活用できます。

無料で使えるマインドマップ ソフト | XMind

一部の有料機能を除き、XMindはオープンソースプロジェクトです。誰でも自由に XMind をプロジェクトに追加したり、データを保存したり、さらにはあなただけのマインドマップを作ることも可能です。 より多くの方々に使っていただけることが私たちの喜びです。

「トピックを決めて連想されるものを掘り出して。。。」と言われても具体的な例を見ないとイメージが湧きにくいので、まずはとりあえず簡単なトピックでマインドマップを作成してみました!

マインドマップを使ってみる

例として「食品」をトピックとし、そこから連想されるものを書き起こしていきます。


(例)トピック「食品」

食品という大きな括りの中から、連想されるサブトピックを考えていきます。「これ合ってるのかな…」とかは特に考えず、自分の思いついたままに書いていきました。ここで書いているサブトピックは5つだけですが、もっとたくさん出てくると思います。


サブトピックを書いていく

書いたサブトピックから、さらに掘り下げていきます。果物というサブトピックからは「リンゴ」「バナナ」「いちご」、野菜というサブトピックからは「トマト」「ピーマン」「なすび」などが思いつきました。


さらに掘り下げる

マインドマップを活用することで頭の中にある物事を図で書き起こすことができ、よりわかりやすくなります。

さて、ここから本題に入ります。今回はこのマインドマップを利用してAWS認定試験のクラウドプラクティショナーの学習法を紹介します。

AWSクラウドプラクティショナーの学習

AWS認定試験である、クラウドプラクティショナーの勉強をしています。AWSクラウドプラクティショナーはAWSクラウドについての総合的な理解ができていることを証明する基礎レベルの認定資格で、自分のスキルアップのために挑戦しています。また、合格すると模擬試験が無料になったり、公式AWS認定ロゴを使用できるなどの特典を得ることができます。(公式サイト:AWS 認定の利点

勉強法の1つとして「ホワイトペーパー(AWSのホワイトペーパー)を読む」とよく言われていますが、かなり長いのと、文字だけのため読んでも頭になかなか入ってきませんでした。

そこで、マインドマップ作成ツール「XMind」を使ってホワイトペーパーの内容を図で書き起こす学習方法をしてみました!

AWS Well-Architected フレームワークの5つの柱の1つである、「運用上の優秀性」部分を紹介します。「設計原則」と「ベストプラクティス」に分け、それぞれ詳しくまとめていきました。

マインドマップ学習のポイント

  1. AWSサービスの名前とその役割は絶対に覚えておく必要があるため、枠を色で囲み重要性がわかるようにしました。
  2. 注釈機能を使って、トピックに対するメモを書きました。カーソルを当てることで確認でき、編集もできます。ホワイトペーパーに書いてある内容だけではなく、勉強をしていく上で新たに学んだことや別の言い方などをメモしておく時に活用しました。

マインドマップ学習をしてみて

マインドマップを使って学習することで頭の中で整理できていない大量の情報をまとめることができ、普通に文字を読むだけではなかなか理解できなかったことも理解できるようになってきました。また、紙ノート学習とは違って、簡単にトピックを移動させることができるので学習効率を上げることができました。

たまには気分転換に、普段とはちょっと違う方法で勉強するのも面白いのでぜひオススメしたいと思います。また、他にも良い学習ツールなどがあればぜひ教えていただきたいです!


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