チケットの作成時間を短縮!RedmineのCSVインポート機能はやっぱり便利


杠です。最近ドライアイが気になって目薬をさすようになりました。パソコンやスマホを見ている時は瞬きが少なくなるので、意識的に瞬きをするようにしています。

当社では展示会参加の準備や、セミナー開催の準備、サービス相談会の準備をRedmineで管理しています。タスクをRedmineのチケットに登録し、チケットをイベントやセミナーごとで作成したバージョンに分けて管理しています。


チケットをセミナーごとに振り分けるためバージョンを活用。ロードマップでバージョンごとにチケットの一覧を確認できる。

これまでのチケット作成で感じていた課題

2021年6月からRedmineのオンラインセミナー「月例Redmineセミナー」を始めました。セミナーの開催までには開催日・講演内容の調整、Webサイトへのお知らせ掲載、開催宣伝などのさまざまなタスクがあります。タスクごとにチケットを1つ作成しています。

セミナーの準備から終了までのタスクを都度入力して登録する時間をできるだけ短縮するため、最近までは過去のセミナーで作成したチケットをチケットのコピー機能で流用していました。コピー機能では題名・説明・担当者・添付ファイルなどチケットの内容をコピーして新たなチケットを作成できます。

セミナーをはじめた頃は登録しているチケットが今と比べで少なくコピー機能を利用する方法でも問題はありませんでしたが、現在はセミナーを開催する際に作成するチケットは約40件あります。この方法だと、1回のセミナーごとにチケット件数分のコピー操作が必要になり時間がかかっていました。また、一気にコピーを行わずに作業をやる時にチケットをコピーして作成していたところ、コピーをしていないチケットがあり、作業漏れが発生してしまったことがありました。

CSVインポート機能でのチケット作成に変更

RedmineのCSVインポート機能では、CSVファイルを元に複数のチケットを一括でインポートできます。CSVでバージョンを指定することにより、セミナー単位でチケットを登録することができます。CSVインポート機能を使えばチケット作成が楽になるかなとは思っていましたが、チケットを作成し忘れて必要な作業ができていなかったという経験から、CSVで一括してタスクを取り込むことにしました。

①タスクの洗い出し

過去のセミナーで作成したチケットを参考に、開催前・開催後のタスクを洗い出しました。


タスクを書き出したチケット

②タスクをCSVファイルに起こす

作成したいチケット(タスク)の内容を入力したCSVファイルを作成します。次のことを意識してCSVファイルを作成しました。


作成したCSVファイル。関連するチケットもファイル内で指定できます。

③CSVファイルをRedmineにインポート

②で作成したCSVファイルをRedmineにアップロードしてチケットを作成します。チケットのCSVインポート機能は次の記事で紹介しています。

RedmineでCSVファイルを読み込んでチケットをインポートする(Redmine.JP FAQ)

CSVで指定したバージョンでチケットを登録することができました。

良かったこと

1回のインポートで複数のチケットを作成できるのがありがたいです。すべての作業を一気にチケットに起こせるので、完了している作業、残りの作業が分かりやすくなりました。チケットの作成をインポートで行うようになってから、今のところタスク漏れは発生していません。

CSVインポート機能の便利さを改めて実感

これまでチケットを一気に作成する機会がなく、CSVインポート機能を使ったことが少なかったのですが実際に業務で使ってみることで改めて便利さ実感しました。Redmineではチケットのほかに、ユーザーと作業時間をインポートできます。

CSVインポート機能をまだ使ったことがない、はじめて知ったという方は、ぜひ一度使ってみてください!

最後に宣伝となりますが5月20日に月例Redmineセミナー 「Redmine 5.0 / RedMica 2.1 新機能解説」を開催します。セミナーでは2022年3月にリリースされたRedmine 5.0 と、2022年5月リリースのRedMica 2.1 の新機能を解説します。是非ご参加ください。


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